漫画:ブルージャイアントがビジネスにもめちゃくちゃタメになる件
こんにちは、田中幸裕です!
今日は、友人から
「ひさしぶりの超名作だから
まだ読んでないなら絶対に読むべき!」
と勧められて読んだらドハマリしてしまった
『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』
という漫画が最高に良いので
シェアしたいと思います。
◆漫画BLUE GIANT(ブルージャイアント)
“BLUE GIANT”は
音楽のJAZZ(ジャズ)の漫画です。
それを聞いた僕は最初
「ジャズの漫画?
何かオシャレな感じのヤツかいな??」
と勝手に思ってしまい、
何となく読むのをためらっていたのですが
友人の
「本当に名作だから読めっっ」
という圧に押されて読んでみたら・・・
おじさん号泣(T T) 笑
気づけば加齢も手伝って
僕にも確かにあったハズの
涙腺という名のダムが行方不明になってしまい
何度も大放水してました 笑
最初見くびちゃっててごめんなさいと
土下座 m(__)m したくなるくらい
めちゃくちゃ素晴らしい作品でした。
◆世界一のジャズプレーヤーを目指す主人公
“BLUE GIANT”の主人公は
「宮本 大」という高校生。
バスケ部に所属する
どこにでもいる感じの普通の少年です。
しかしある日、ライブハウスで聞いた
ジャズの生演奏に衝撃を受け、
そこからプロのジャズプレイヤー
を目指し始めます。
彼の選んだ楽器はテナーサックス。
自分が立てた目標を達成すべく
毎日毎日、家の近くの河川敷で
練習をやり続けます。
雨が降ろうが雪が降ろうが
とにかくひたむきにジャズと向かい合い
練習を続けるんです。
大人になって仕事をするようになり
強く感じるのは「続けることの強さ」です。
スポーツや芸術であっても
ビジネスであっても
それがどんな分野であっても
「続けられる人が一番強い」
「成功している人はみな続けている」
というのを感じます。
きっと誰しも何らかの刺激を受けて
「やるぞっ!」
と思うところまでは同じで
結局”差”がつくのは「続けたかどうか」
なんだと思うんです。
方法や効率とかも大事だけれど
何より一番大切なのは
「ひたむきにやり続けること」
「どれだけそのことが好きで
どれだけ目標に対して強い想いを
持っているか」
なんだということを
主人公の背中が思い出させてくれます。
◆ページから流れてくる”音”がヤバイ
“BLUE GIANT” は
JAZZの漫画なので演奏するシーンが
多く登場します。
漫画なので当然音は聞こえないハズなんですが
この漫画は違うんです。
聞こえちゃうんです!
「いやいや、何を言ってんの!
漫画なんだから
音が聞こえるわけないでしょっ!」
と思ったそこのアナタ。
“BLUE GIANT”を読んでいると
本当に音が聞こえてくるんです。
1コマ1コマの描写や迫力によって
ページから音が流れてくるんです。
正直いったい何の曲なのか
よくわからないですが
確かに「音」を感じます。
音楽の素人の僕ですら
演奏シーンで胸が熱くなるので
きっとJAZZが好きな人や
昔バンドを組んだことがある人は
絶対にヤバイと思います。
“BLUE GIANT”は漫画のくせに
「音」で感情を訴えてくる
他にはないマンガです。
◆主人公の周りの人も魅力的すぎる
主人公が世界一のジャズプレーヤーを
目指していく中で
多くの人から協力と応援を受けていきます。
この主人公の周りの人たちがまた
本当に魅力的なんです。
あまり書くとネタバレになってしまうので
1つだけに控えますが
主人公・大の兄が・・・
つづきはこちらからお願いします
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人生にワクワクとフルスイングの笑顔を!