那須川_天心の思考法がハンパないっていう話_

那須川 天心の思考法がハンパないっていう話!


こんにちは! 田中幸裕です。


この前、
格闘技界の最高傑作との呼び声高い
格闘家・那須川 天心さんの
その最高のパフォーマンスを生み出す秘密
に迫るインタビューを見ました。


那須川 天心さんのことは
知っている方も多いと思いますが
20歳でキックボクシング世界3冠王者に輝き
格闘技の頂点に君臨する
今、世界が注目する格闘家です。


彼がインタビューで語っていた思考法が
ハンパなくてめちゃくちゃ勉強になったので
今日はそれをシェアしたいと思います。


◆那須川 天心の思考法①:”今”を大事にする


人間の脳が持つ特徴・クセとして

「過去のことを引きずる」
「未来を心配する」

というのがあります。



格闘技において、プロの選手といえども
まだ試合が始まってないのに
試合が始まる前から

「昔この選手にヤラれたことあるなぁ」
「負けたらどうしよう・・・」

などと、過去のことを考えすぎたり未来のことを心配して不安になったりしてしまいがちです。



このように脳の構造上、
意識が過去や未来のことに
行ったり来たりしてしまうことを
「タイムワンダリング」(時間迷走)
といいます。


このような先のことを不安に思ったりする
タイムワンダリングが起こることがあるか
と聞かれた那須川選手は

「先のことは考えたりもするけど
 先のことは見えないので
 “今”をやっていくしかない。

 今をやっていくことでしか
 未来は作れないし、
 今できなければ未来でもできないでしょ
 っていう感覚でいるので。

 意識するのは今!今!今!という感じです。
 とにかくいつも“今”に集中しようという
 考えでいます。」

と即答でよどみなく答えていました。


ヤバイ・・・
若干20歳にして何か悟ってますよね・・・


◆那須川 天心の思考法②: “他人の声”を気にしない


他にも人間の脳の特徴・クセとして

「結果にとらわれすぎる」

というものがあります。


格闘技でいえば
「ゼッタイ勝たなきゃ」
「必ずKO勝ちしてやる」

といったものです。


このような「結果にとらわれること」
はないのかと聞かれた那須川選手は

「勝ち方にこだわったり、
 周りから絶対KO勝ちしろと言われて
 KO勝ちで倒さなきゃと思っていた時期も
 ありました。

 でも、そうすると体にも心にも
 力みが生じてしまい、
 いい影響がなかったので
 今は自分の中の勝ち方へのこだわりや
 結果を求める周りの声やに対して
 『そうなればいいねぇ』
 程度で聞き流すようにしています」


と答えていました。


分かっていても、
なかなかできるものじゃないですよね・・・
本当にスゴイっ!


◆フロー状態とは?


那須川選手が大切にしている思考法として

<①今を大事にする>
 何よりも目の前のことだけを見つめる
<②他人の声を気にしない>
 周りに惑わされず常に平常心でいる

という2つのポイントがありました。



実はこの思考法を心理学では
「フロー」といいます。

「フロー」とは簡単に言うと・・・

つづきはこちら
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ひろぽん(濃幸パパと幸薄パパ)
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