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成功する人しない人の差


こんにちは、田中幸裕です。

突然ですが
あなたはこの言葉を知っていますか?


◆賢人と愚人との別は・・・


「賢人と愚人との別は
 学ぶと学ばざるとに由(よ)って
 出来(いでく)るものなり」


この言葉は、
一万円札でお馴染みの福沢諭吉が書いた
「天は人の上に人を造らず
 人の下に人を造らずと言えり」
の冒頭で始まる「学問のすすめ」にある言葉です。


先日、僕よりずっと年上の先輩と
食事をしているときに教えて頂き、
「強さのある、とてもいい言葉だなぁ」
と思い、すぐにメモしました。


この言葉の後には

「学問を勤めて物事をよく知る者は
 貴人となり富人となり、
 無学なる者は貧人となり下人となるなり」

と記されているそうです。


「天は人の上に・・・」の言葉の後に
こんな強く大切な言葉が続いていたことを
恥ずかしながら僕は全く知りませんでした。


ここからは、
その先輩に教えて頂いた言葉も交えて
その教えをシェアしたいと思います。


◆福沢諭吉の教えとは?


福沢諭吉は
人生においてはとにかく学ぶことが最重要
だと説いています。


「いい人生を送りたいのであれば
 学びなさい!」
と。


「いつの時代の、どんな場所の、
 どんな家庭に生まれるのか」

これは神のみぞ知ることとなり、
自分では決めることができません。


「この世に生まれ出たあと
 どんな環境で育つか」
ということも
自らの力ではどうにもできない部分が
大きいのも現実です。



でも、
一般的な家庭で育ち学校へ入るまでは
一人ひとりの能力には
それほど大きな差はないはずです。


僕たちは「よーいドン!」で
横一列で人生をスタートし
それぞれゴールに向かいます。


山あり谷あり、デコボコ砂利道、
ヘアピンカーブ、ぐねぐね道やまっすぐな道。

土砂降りの雨の日に、心地よい快晴の日。
ゴールまでの道のりは人ぞれぞれで
ずっと平坦な道を進む人は皆無です。


みんな一斉に
「よーいドン!」で始まった道も
どんな道をどんな風に歩くかで
ゴールの高み・領域は変わってきます。


学生時代にとても成績が優秀だった人が
社会人になっても優秀かというと
必ずしもそうとは言えませんよね。


逆に学生時代に落ちこぼれだったとしても
社会人になってその頭角を表す人もいます。


僕の身近にも
いわゆる元不良で学歴的には中卒ですが
今は3社を経営する社長という人がいます。


その違いはどこにあるのかを
福沢諭吉は先ほどの言葉で説きました。


「賢人と愚人との別は
 学ぶと学ばざるとによって出来るものなり」


◆あなたの一生を左右するものとは?


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人生にワクワクとフルスイングの笑顔を!



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ひろぽん(濃幸パパと幸薄パパ)
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