転職活動の嫁ブロック問題について

この記事は、転職活動する際の家庭とのかかわり方についてまとめてみます。

私の属性はこんな感じです。

・29歳メーカー勤務⇒未経験コンサル転職
・妻1人、子1人(1歳未満)で共働き(色々理由があって、ほとんど育休とらず)

この記事では、嫁ブロックについて考えていきます。

※嫁ブロックとは……文字通り転職をOKしてくれないことを指す意味合いで使われます。内定後に炸裂することが多いみたい。

この記事の結論は、

 ★最初に嫁に転職活動することを言え。

です。

転職活動をする際に、大事なのって家族の理解だと思うんですよね。
だって、ライフプランに関わることでしょ?
今の時代どんな仕事をするか以外にも考えることってたくさんあるのに、人生を共にするパートナーに相談しないって確実に信頼失いますよ。

一緒に暮らしてる人が
「今の会社辞めてた来月から○○会社に行くから」とか
「内定もらったからいかせてもらえんか?」とかいきなり言ってきたら

OK/NGの判断下す以前に、なんで相談してくれなかったの?とかから話が始まるんですよ。そうなると、転職許可もらうどころじゃなくなるんですよ。
各家庭の状況にもよるかもしれませんけどね。

私の場合、共働きで子供もいたので、一番最初に嫁にこんなことを言いました。
「1年間転職活動させてほしい。週に数時間活動の時間をくれないか。1年間通して芽が出なかったら諦める。」

また、嫁の希望も聞いておきました。
家族の意向に最大限沿おうとするスタンスを見せました。
(もちろん、叶えるつもりで)
嫁の希望としては、年収と勤務地について言われました。
最低限、~~円は欲しい。勤務地は○○以外で。等々・・・

こうして、転職活動をコソコソ行わず、嫁公認の下進めることとなりました。

ここで、そもそも転職活動しないでほしい。って言われたらどうするか?
一応、そのケースも想定はしていました。
もし、そういわれたら理由を聞く必要があります。
例えば、引っ越ししたくないとか、子供の面倒を見る時間が減るからやめてほしいとかいろいろありますよね。
そこはケアできる策を一緒に提示しないと厳しいなと思ってたので、事前に回答パターンは考えていました。

幸い、私の場合はそういったことはなく、スムーズに嫁承認が下りたわけですが…

中々承認が下りない場合は、活動と言わず、業界調査の一環でと言うのもありだと思っています。
調査と言いつつ、より深く知るために面接も進めさせて~は意外と通りやすいとエージェント経由で聞いたことがあります。
面接してく中で、こんないい会社があったんだよ。と嫁にプレゼンするわけです。
そして、いつの間にか転職いいよと言ってもらえるように…

要は、隠れてやらないというのが大事だなと思ってます。

私の場合は、転職活動の許可が下りてからも、応募書類を出した企業のことはすべて共有していました。
この会社はこんなことをやってて、勤務地は○○になって…などの情報は逐一報告していました。

そうすることで、いきなり言われたときの心理的な負担を軽減するのと、本気でやってるんだなと思ってもらえると考えていたからです。

実際、嫁の反応もあって、そこの会社よりはこっちの方が○○だからいいと思うなあ。など一緒に活動してる感があったのはよかったと思ってます。

進めていくうちに、ライフプランについても2人で話し合う時間が増えたので、振り返ってみてもやはり嫁に報告が良かったと思います。


この記事のまとめとしては、

★転職活動するなら、家族にきちんと話してから進めよう。
(なんでしたいのかも添えるのがベター)

★家族の希望も一緒に聞いておこう。

★活動の進捗は細かく共有しよう。

です!

最後までお読みいただきありがとうございました。




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