私が転職エージェントに登録するときに注意したこと（転職エージェント28人と話してわかったこと）

前回、未経験コンサル転職の大まかな流れについて、まとめました。
内容が良ければ、今後もより詳細に書いていきますので、投げ銭ください。
（★注意：しなくても全文読めます。）

今回はコンサル転職において、最も重要だと感じた転職エージェントサイトへの登録をまとめていきます。

コンサル以外の転職においても、同じことがいえると思いますので、ぜひ参考にしてください。

【結論：これだけは絶対やってほしいこと】

もう、最初に結論書いてしまいます。

あなたがこれから転職活動を始めるのであれば、絶対に

転職エージェントとは最低5人面談する。

　を実施してほしいです。

なぜかというと、転職エージェントも人なので、多かれ少なかれ相性があります。

仕事の進め方も異なりますし、同じエージェント会社でも紹介してくれる（＝紹介できる）求人が違ったりします。

え？同じエージェント会社なら持ってる求人も同じなんじゃないの？
と思うかもしれませんが、経験上違いますし、同じ会社の別エージェントと話してもエージェント同士気づいてないケースもありました。（例外もありましたが）

ここで、簡単にエージェントの種類について書いておきます。

エージェント会社にもよるのですが、エージェント業務は通常CA（キャリアアドバイザー）とRA（リクルーティングアドバイザー）に分かれます。

CAは転職志望者と接して、面接練習等を対応します。
一方で、RAは企業と採用についてのすり合わせをし、めぼしい求職者を紹介するような役割を担っています。

リクルートみたいな大手だとCAとRAは分業でやってるみたいですね。
一方で、業界特化型のエージェントや少人数で運営している会社だと1人のエージェントがCAとRAを兼任しているのが普通みたいです。

ここまで読んでお分かりかもしれませんが、担当となったエージェントが紹介できる案件が必ずしもそのエージェントの属する会社が紹介できる案件とは限らないのです。

また、エージェントによっては、求職者のレベルに応じて、紹介する案件の質を変えたりもしてます。（実質難しいケースもあると思いますが、効率的に内定取ってもらった方がエージェントからしたらおいしいですからね。）

エージェント5人以上と面談するのは、わかった。それじゃあ、面談して何を軸に進めればいいの？

こんな疑問がわいてくると思います。

経験上、以下の要素を軸に伴走してもらうエージェントを決めることをおすすめします。

　１．求人内容

　　⇒面談終了時に紹介できる案件をメールで共有してもらうようお願いしましょう。当然、志望度の高い案件があればあるほどいいですね。

　２．経歴

　⇒転職したい業界や企業、職種に近いポジションを経験した方や、採用担当をしてた人は心強いですね。

　３．予定面接練習回数や添削のレベル

　⇒面接練習の回数は何回くらい予定しているか聞いてみましょう。
　　回数は多いほど一緒に伴走してくれる率が高いのでおすすめ。
　　また、書類を作成済なら送付してコメントをもらえるならもらいましょう。
　　快く添削してくれる人もいれば、これでいいのでさっさと進めちゃいましょう。なんて人もいます。

　

４．レスポンスの早さ

　⇒これは経験に因る感覚も含んでるのですが、レスポンスの早い人は面接練習や書類などの添削もきめ細やかでした。
　　が、選考も早く進めたがるケースもあるので、そこは見極めておきたいところ
　　たまに、これから担当エージェントとしてあなたと一緒に転職活動します。と合意してから連絡が遅くなる人もいます。（色々理由はあると思いますが。）
　　私の場合、そういう方には途中で転職辞めます。と言って、離れました。

以上の視点で、エージェントを選ぶといいと思います。
実際に、数人と話してみると感覚がつかめてくると思いますよ。

あと、面談時にはまだエージェントをどこにするか決めてる途中であることを話しても大きな問題にはなりません。

たまに、弊社を活用するなら、選考中は他のエージェントを活用しないでください。という人がいますが、とくに気にする必要ないです。

ただ、調整とか諸々含めて複数のエージェントを活用すると大変なので、最終的には1人に決めるのをおすすめします。

最後に、おすすめのエージェント会社と転職関連サイトを紹介しておきます。

以下、業界問わずおすすめ

１．リクルートダイレクトスカウト

２．ＡＭＢＩ

３．ＶＩＥＷ

以下、コンサル業界特化型エージェント会社

４．ムービン・ストラテジック・キャリア

５．コンコードエグゼクティブグループ

６．アクシスコンサルティング株式会社

７．株式会社フォルトナ

７．リメディ株式会社

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