情報の収集方法について振り返った
こんにちは、ひろポンです。
「ふだん、どのように情報(主にIT関連)を収集しているのか」というテーマがTechCommitのコミュニティ内で出ました。
「そういえば意識したことがなかったな」と思ったので、この機会に簡単に書いてみました(思いついたら追記していこうかなと思います)。
最新情報はTwitter
だいたいTwitterで情報を得ています。
また、コミュニティ内でシェアされたニュースからも多いです。
Twitterをみてると適当に情報が流れてくるので、どのメディアの情報かっていうのは特に意識していないように思えます。
そういえばこのサイトよく見るかも?っていうぐらいの意識なんですが、最新情報を得るときより、むしろ基礎知識を学ぶときにメディアを選んでいるかもです。
このメディアにこういった技術の特集があってわかりやすそうだから読んでみよう、とかそういう感じです。
情報に振り回されるので専門家のまとめを見る
とにかく情報が多すぎるので、情報を得すぎても取捨選択とかが大変で、逆に無駄が多くなります。
そのため、適当にTwitterをながめて、大事そうなニュースだけピックアップして見ています。
ただ、そこでは「こういうことがあったんだ」ぐらいに抑えています。
問題が起こった系のニュースとかは、他の人が意見を言っていたり、憶測を言っていたりしますが、僕はほとんど目に入れません。
当事者が話しているものとか専門家が分析した記事を読むようにしています。
世の中は「情報の発信者が得をする」
情報の受信者より発信者が得をします。
これが原則だと思っています。
その情報が発信されるには、何かしらの目的があるからです。
なんでこの人はこういった情報を発信しているんだろう?
本当の目的は何なんだろう?
と考えます。
目的が記事内とかに書かれていることもあるので、目的に共感できるなら読む、共感できなかったら読まないという判断基準をしています。
もう1つ、情報の取捨選択の判断基準は、根拠があって再現性があるかどうかです。
この判断をするのはノウハウ系の情報で多いですが、根拠が薄かったり再現性を感じなければ参考にしないようにしています。
「なぜうまくいったのか?」という「なぜ?」の部分が明確にあって、それに理があり、自分 がそれに当てはまるなら役立つ可能性は高そうです。
やってみないよりやった試した方がいい、やってみないとわからない場合もありそうですが、根拠がないものや再現性の低いことをいろいろ試すのも無駄が増えて時間が足りなくなりそうです。
自分で先端をきって研究するとかならまた違うと思いますが、その場合でも根拠があるかどうか、再現性があるかどうかが重要視します。
再現性があるものは、数多くの研究を重ねて、ある一定のパターンを見つけたり、共通の問題を発見したりしないと難しいからです。
なので、再現性がある情報は貴重だと考えています。
数多く研究した結果とかの最新情報ならじっくり目を通したいですが、そうでなければ情報に振り回されることが多いので、そこまで重要視していません。
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