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中学受験算数「周期算③」飛び石算
敷石が100個ずつ2列に並んでいる。太郎は上の列を、2つ飛ばしてすすむ。次郎は下の列を、3つ飛ばして、一番手前の石から飛んで行く。
(1) はじめて太郎と次郎が同時に踏む石は、一番手前の次の石から数えて、何個目か。
太郎の踏む敷石は、3の倍数。次郎の踏む敷石は4の倍数。
よって、3と4の最小公倍数12
<解答>12個目
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(2)200個のうち、二人とも踏まなかった石は、ぜんぶで何個か。
99÷12=8あまり3(8周期で3あまる)
8(周期)×17(1周期の中の踏まない石。白い石)=136
あまる、たて3列の中で踏まない石=5個
136+5=141