#11 人の行為を無駄にするな!仕事をスムーズに回す極意
おはようこんばんは、サラリーマン中間管理職のひろぽんです!
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さて、今回は仕事をスムーズに回すための極意ということで・・・今のホテルの仕事では、私に直属の部下をもったことはほとんどありません。(昨年1年間だけいましたが、担当替えとともに、再度部下なしになりなした)
なんでも一人でやらなくてはならなくて、本当に嫌になることあります。
まぁ、まずは仕事の流れや本質を学ぶためにも、細かい仕事まで知らなければ、何を部下に振る、振らないもわからないという意味においては、細かい仕事を知ることは決して「悪」ではありません。
ただ・・・強いていうなら、仕事を抱えすぎて、仕事本体が回らなくなるとか、それがもと(ストレス源)で、体調を崩してしまったら、本末転倒です。
私には、本当に部下はいないのでしょうか。
正解は「否」です。
直属はいなくても、間接的にはいる訳です。つまりは直接・間接問わずルーチン系の仕事を頼むことはできるのです。強いていうならば、直属ではないため、簡単に頼めないかもしれませんが、頼むために上司に相談したり、自分の仕事ぶりをみて”他担当の人に振ったほうがいい”と思えば、振ってくれたりしてくれます。
振った仕事をチェックしたり、指導するには・・・
私なのです!→だから立派な部下指導だと思います。
部下はもちろんイメージするのは”直属”だと思いますが、例えば昇進試験なので、「ひろぽんさんはどのような部下指導をしていきたいのですか」と問われた場合に
(直属の部下いないから、答えられない(考えたことない))と思うか
((間接的でも、仕事を頼んでいる部下に)どのような指導をしているか)
これだけでも、おそらく回答に違いが出ると思います。差がつくのはここだと思っています。自分の出した答えに、面接官が直属・間接はわからない・・・というか、上位職として相応しい部下指導力を持ち合わせいるかを聞いているので、前述の前者のイメージでは、答えらえないと思います。
また、自分に与えられた業務だからと言って、意固地になってパンパンのままで上司から「他の人に振ってあげようか」とか「私も手伝うよ」と言われた場合・・・
素直に受けるべき
だと思います。これまでの私の経験からすると、決して
お前の仕事ぶりがいけていないから、仕事を取り上げる。
ではないです。仕事は生産性を高めて結果を出さなければなりません。難しいこと言い方ですが、属人的な業務スタイルにしないことでしょか。例えば、資料作りにパワーポイントとか、レイアウトに凝りすぎて、手をつけたら引き返せないような環境をなるべく作らないように・・・
そう”凝る”部分をまちがえると、ドツボにハマるかな・・・。仕事の違いにもよりますが、簡素な資料でも、凝った資料でも、主張したい部分、訴求したい部分を文面で残す、太字とかで強調する。背景も説明する・・
でも、十分に相手には伝わると思っています。
あまり仕事を抱えすぎずに、スリム(軽量化)して、多くの仕事を並行にやっていくことは、中間管理職、ひいていはそれより上の役職でやっていくための極意だと思っています。
是非、参考にしてくださいね。
では、次回もお楽しみに♪