見出し画像

#23 サラリーマンよ、信用を重ねて信頼を得よ!

おはようこんばんはー。サラリーマン中間管理職のひろぽんです。

季節も下期に入りましたが、引き続き、気を緩ませず頑張っていきましょう。

今回は、タイトルの通りで「信用の積み重ねの先に、信頼がある」という自分の仕事上で思う(得た)実話です。

↓ 第23回の話をラジオで聴く ↓


↓ 第23回の話を文章で読む ↓

今の会社に出向して5年、職位が1つ上にあがっています。(→第13話参照)まぁ、前任者の異動での玉突きではありますが、俯瞰して物事を判断する立場ということで、私が昇進者としてノミネートされました。

数多くいる同僚から私が選ばれるには・・・今思えば色々、そうなるための布石があったかなぁ。って思います。

その布石を伝えたいと思います。

①強み・得意を活かして期待に応えた。

タイミングも良かったというばそれまでですが、訪れたチャンスに対し、うまく自分の得意や強みを活かして仕事ができた気がします。コロナ禍ということもあり、ホテルとしての取り組みを動画を用いてホームページにアップできないか?という課題ありましたが、上司と協力して急遽、店舗で動画撮影して、直後に編集を行い、社長説明を行いました。撮影から社長説明まで3日で作りました!

編集するスキルとか、こういう手の発想や進め方は得意でした。いやいやな気持ちでなく、得意のフィールドだと自ら「ああやったら、見てくれる人のインパクトが与えられる」とか「このシーンは必要」とか・・・イメージが出てきます。そのイメージの思いと、社長の思いが一致した時は・・・

最強以外ないと思います。

他にも、センサー式のサーマルカメラの設置や、朝食エリアのアクリル板の設置など、私宛に色々な命がおりましたが、これまでの経験を活かせて、正直”大した壁に当たらず”に進みました。唯一あるとすると、1日も早く・・・という部分で、拙速故の結果の失敗をしないように、重要な部分は上司に相談したりで、ポイントを押さえて進めたと思います。

これまでの何度か言っていますが、課題に対して、自分の得意のフィールドに持っていく力が肝要と思います。

②上司と協力しての業務遂行

①と連動します。何度か上司の協力がありました。これ、全部一人でやっていたら・・・やれたとしても時間がかかったか、何らかの迷いに対して迅速に行動できなかった。または、ちょっとした失敗に対しても全責任を押し付けられていた可能性があります。

二人三脚といういうべきか、いい意味で”管理する人””相談できる人”の存在は、私にとってはサボる機会(モチベーションが下がること)もなく、突き進められた気がします。

上司を味方につけるという大切さ・・・今でも敵対する関係になってはいけないと思います(最も”まともな上司”であることが条件ですが)

③自分への期待

これも何度も言っていますが、私は出向元の会社の職位は、昇進試験に合格できず足踏み状態です。次職位に相応しい言動や、考え方がもう一歩ということろで残念賞になっています。

幹部陣は、そんな私に社内昇進で強制的に俯瞰させた見方や考え方を養うようにさせていると思います。

これは「期待」以外の何ものでもありません。

だから、私の今の立場は色々な事情や実績、期待など多くの要素が絡み合って与えられた役割と認識しています。

なので、このままではダメなのです。

成長のための通過点としての今のポジションであると思っています。

自分がこのままの職位で「もういいや」と思った瞬間に私のこの会社(出向元)での価値は水泡(役に立たない=期待する人材ではない)になると思っています・・・それくらい中間管理職の立場というのは、悩ましくも、難しい立場だと思います。

子供小さいもいますし、稼いでいかなければならない。稼ぐとは”自分の価値の裏返し”です。価値を高めるとは、サラリーマンの世界では昇進してより高度の役職を手に入れるしかありません。

とても、深い内容になりましたが

結局は、これまでの自分のキャリアを今の仕事にどう活かして、会社(その所属する業界)に対して価値を提供し、事業継続(収益向上)に対して貢献していくか。だと思います。

ストレスを軽減させて仕事に邁進していくためには、信用を積み重ねて、信頼を得ることが肝要だと思います。信用を積み重ねるのは、大きな仕事、小さな仕事にかかわらず、”自分だから”より良い方向へ進められる仕事をいくつもこなし、結果を残すことだと思っています。

そんな私も、次回の昇進試験に備えて、着々と準備して行かなければ・・・と思う今日この頃です。

また、来週も聞いてくださいね!

いいなと思ったら応援しよう!