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〖韓国ワーホリ〗H-1ビザ申請

こんにちは。今回の記事では、
韓国ワーキングホリデーの「H‐1ビザ(観光就業ビザ)」の申請についてまとめていきます。

※2024年11月現在の内容をもとに作成しています。
必ず、ホームページにて必要書類の内容や書式などに
変更がないかを確認したうえでご参考にしていただけたらと思います。



〖必要書類〗

まず、私は広島の領事館にて申請をしました。
わたしは現在28歳ですが、広島領事館では幸いにも満18歳以上満30歳以下であることが条件だったため、25歳を過ぎていますが、理由書などが必要なく、割とスムーズに書類の作成ができました。
(※2024年11月現在の情報です。)

  1. ビザ申込書

  2. 証明写真(1枚、 申請書1ページに貼る) ※背景白、3.5*4.5cm、6ヶ月以内に撮影したカラー写真

  3. パスポート(残存期間6ヶ月以上)

  4. パスポートコピー(個人情報面)

  5. 往復航空券(又は船舶券)の予約確認書(申請日基準3週間以降の日程の予約確認書)※但し、日程により帰り便の予約ができない場合、40万円以上の残高証明書を提出することで未提出可能(行く便の予約確認書提出は必要)

  6. 残高証明書(30万円以上、1ヶ月以内発行)

  7. 最終学歴卒業証明書(原本、1ヶ月以内発行)

  8. 本人が作成した1年間の活動計画書(ワード誠実に作成し、最後にはパスポートと同じ署名を自筆ですること)

以上が、広島領事館でのH-1ビザ必要書類となります。
詳しくは広島領事館のホームページにてご確認ください。

-ビザ申込書

次に、ビザ申込書(査証発給申請書)についてです。
申請書は領事館のホームページからダウンロード可能です。
ビザ申込方法については別の記事でまとめてあります。
ぜひご参考になさってください。


- 証明写真

証明写真に関しては正直、最近はカメラアプリなどもあって
お金をかけずに手軽だし、、、ともおもいましたが、
ひとつひとつの準備に魂込めたかった(?)ので、
ちゃんと、割といい値段で、写真屋さんで証明写真撮ってもらいました。

外国人登録証を申請する際に提出する証明写真も同じサイズなので
運よく、かわいく映れていたら、外国人登録証を申請する際にも同じものを
使おうと思ってみたけど、想像以上に残念な結果だったので、
外国人登録証は、韓国でかわいく(ほどほどに加工)してもらった写真を準備してから提出しようときめました。

-パスポートとパスポートのコピー

パスポートは有効期限が6か月以上残っているものを用意する必要があります。
また、パスポートのコピーには、顔写真や氏名、パスポート番号などが記載されているページ、をカラーでコピーしました。
パスポートのコピーは外国人登録証を申請する際の必要書類にも含まれており、日本にいるうちにコピーして持っていけるものはすべて先に準備して持っていきたいので、この時何枚か予備でコピーしておきました。

- 往復航空券の予約確約書

つぎに、往復航空券、又は船舶券の予約確認書の準備です。
申請日基準3週間以降の日程の予約確認書であることが注意書きされてあります。

また、「日程により帰り便の予約ができない場合、40万円以上の残高証明書を提出することで未提出可能(行く便の予約確認書提出は必要)」とのことなので、私は40万以上の残高証明書で提出し、行きの飛行機の予約確約書のみで提出しました。

- 残高証明書

広島領事館のホームページでは、「30万円以上で、1ヶ月以内に発行されたもの」という指定のみでした。
ここで40万円以上で提出すれば帰りの飛行機のチケットが不要になるので、わたしは40万円以上で発行しました。

残高証明書は、発行する金融機関によって手続きが違うと思いますので、
しっかりと予め銀行での必要なものや、発行までの流れをかくにんしておきましょう!

ちなみに、わたしはゆうちょで発行しました。
ゆうちょでは、証明書したい日の前日までの内容が証明できます。そのため他銀行からゆうちょに移してすぐには証明できないため、注意しましょう!
11月1日に反映されている残高は、11月2日以降から残高証明書として発行してもらうことができます。
また、ゆうちょでは英文での発行は可能ですが、ドル建てでの対応は行っておらず、円のみで作成してくださりました。

ゆうちょでの発行方法をまとめます。

1,口座内の金額を30万円(又は40万以上)にする。
2,翌日以降にゆうちょに
・残高証明書を発行する口座の通帳
・お届け印
・本人確認書類(免許証や、マイナンバーカードなど)
・手数料 1,100円(税込み)

をもって行く。
3,窓口で残高証明書の申し込み用紙を記入する。
4,身分証をわたし、手数料を支払う。
5,残高証明書を受け取る。


以上の流れで、混み具合にもよりますが行ってから1時間もかからず受け取れました。
英文で職員の方が直接手入力で記入してくださるので、慣れていない方が対応してくださる場合を想定して、時間には余裕をもっていくのをおすすめします!

また、貯金窓口が、支店などによって変わることもありますが、わたしが行った支店では16時までの対応になっていたので、その点も前もって調べておくと良いと思います!

- 最終学歴卒業証明書

最終学歴卒業証明書は「原本で、1ヶ月以内に発行されたもの」という指定があります。
英文での発行をお願いしました。

わたしは卒業後数年たっているのですが、前回留学の際にも学歴証明書を発行してもらっていたため、前もって母校に連絡をし、母校の事務員の方がスムーズに対応してくださったので、学校での直接受け取りで2,3日程度で受け取れました。

受け取りには、郵送も可能なところが多いとは思いますが、
・受け取り方法
・受け取れるまでにかかる大まかな日数
・手数料
について問い合わせておくと安全だと思います。

- 活動計画書

広島領事館では、「本人が作成した1年間の活動計画書(ワード誠実に作成し、最後にはパスポートと同じ署名を自筆ですること)」という指定のみでしたが、外国人登録証の申請でもこの活動計画書は必要になってくるので、私は韓国語で作成しました。

ざっくりしたいことを日本語で文章にしたあと、韓国語に自分なりに訳し、翻訳機で誤字脱字がないかをチェックした後、翻訳機を信頼していないので(笑)韓国人の友人に更におかしな点がないか確認をしてもらいました。

書式にも指定がなく、他の管轄領事館の指定書式などを参考にして作成しました。
私が自分の中で決まっている計画や、思い、考えなどはできるだけ載せて挑みたかったので、書ける内容は簡潔にですが頑張って作成したつもりです。

大まかに内容としては

・作成日生年月日 
・氏名
・パスポート番号
・韓国語のレベル
・滞在予定期間
・ワーキングホリデーでの目的
・ワーキングホリデーを申請した理由
・帰国後の計画
・1年間、1か月ごとの細かい活動計画
・申請日と、サインの記入

以上を記入しました。

詳しくは別の記事にしっかりとまとめていますので、
ぜひご参考になさってください。




以上が、私の作成し、実際に申請が通った申請内容です。
ぜひご参考になさってください!

広島領事館では他領事館と比べて、
ほとんどが指定なしなので、正直あまりにも不足がない限りは
ある程度なんでも大丈夫な気はしましたが、私は念のためしっかり目に書いています。

広島領事館では、外と中にそれぞれ警備の方がいらっしゃいますが、
留学前の訪問ときも、今回の訪問のときも、
本当に不安な気持ちで毎度向かいましたが、親切で優しく対応してくださいました。

また、領事館で直接ビザ申請を対応してくださった方も、とても親切でわかりやすく、説明や対応してくださりました。
日本語でも韓国語でも対応していただけるようでした。

ビザの申請、申請時も受け取り時もやはり毎度緊張や不安がありましたが
すてきな暖かい方々が対応してくださるので、がんばるぞ~~という気持ちになります。

ビザは3週間後に取りに来てくださいとのことでしたが、ビザ申請日からだいだい10日ほどで受付から許可になっていました。

許可になっていれば、受け取りはいつでも可能とのことしたよ!


申請時、受け取り時、それぞれの対応時間が違ったので、
これから行かれる方は、くれぐれも時間を間違えないようお気を付けください。

以上が、ビザ申請in広島領事館のまとめでした🍀!




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