ポルノ禁を再開しました。
これまでに、断続的にオナ禁やエロ禁をやってきたことがあるけれども、ふたたび再開することにした。今回はポルノ禁、アダルト動画やDVDの視聴を一切禁止である。
その一方で、オナニーは一定の間隔をあけて、体力を消耗しない範囲でOKとした。ただし、なにも“おかず”無しですることになるだろう。
男性なら経験的にわかると思うが、エロ動画を視聴したあとって、脳内にはドーパミンが放出されて興奮を感じるわけだけど、しばらくするとその反動のためか抑うつや無気力感におそわれることになる。これが問題だと感じている。
似たようなものに、エナジードリンクのレッドブルやモンスターを飲んだときにもある程度当てはまると思う。飲んだ直後はシャキッとする、しかしその後は倦怠感におそわれる。これは血糖値が急激に変動したことが原因だろう。
要するに、神経伝達物質とか血糖値とかいうものを、むやみやたらに変動させることなく、一定に保つ方がいいのではないかと思っている。
また、テレビのニュースを見ていてくだらないと思うのが、一部の男性による性犯罪の数々である。それも、ある程度社会的に成功しているような男が、こうした犯罪をおかすことが信じられない。
これはたぶん、「ポルノの見すぎ」がひとつの原因なんじゃないか? とわたしは疑っています。もちろん本人の人格や精神的な傾向もあるのでしょう。ポルノ動画を見ていて、ふつうの刺激では飽き足らず、もっと強い刺激を追い求めるようになることは、多くの男性が実感としてわかるでしょう。 そうやって強い刺激を追い求めた結果が、盗撮とか性的倒錯とかその他の性犯罪とか、そういった行為にはしるようになったのではないか。ひとつの仮説としてあり得ることなんじゃないか。
数年前に「インターネットポルノ中毒」という本を読んだことがあった。その中では、たまにエロ動画をドカ見することもダメで、一貫して徹底してやめるべきであると説かれていた。
はたして、現代の男性にそれができるのだろうか? 可能か不可能かという前に、とりあえずやってみることにしています。