駅や電車のマナーについて思うこと
ふと、日々鉄道を利用していて、そこで思うことを記してみる。
まず、エスカレーターの利用について。たしか、「エスカレーター内では危険だから歩くな」といわれているはずだが、なぜか乗客たちは“右側が追い越し歩線”といわんばかりに駆け上がっていく。少なくとも関東ではそうだ。もし、エスカレーターで歩くことがそんなに危険であるなら、鉄道会社はその根拠を明示したうえで乗客に徹底させるべきではないのか? そう思う。
次に、駅のホームでの立ち位置について。混雑する駅では、待ってる乗客は2列か3列に並んで待つのがふつうのはずだが、なぜか1列になってる光景をときどき見かける。そのせいで、狭いホームがさらに狭くなってしまう。
これはいちばん先頭の次に並ぶやつが罪深いといえる。本来だったら、そいつが先頭にならぶ乗客の隣にくるべきなのになぜかそうせずに、後ろに並んでしまったせいで、その後に待つ人たちもみんな後ろに並ぶことになってしまうからである。心理的に、誰かの隣にいたくないと思っているのかもしれないが、混雑してる駅の構内でちゃんとルール守れよ? と思ってしまいます。
最後に、ハンディを持った乗客のための優先車両を設定してはどうか、ということ。現在、朝や夕方の時間帯に女性専用車両とかいうものがあるようだが、むしろそんなもの要らないだろう。代わりに、障がい者、妊婦、ベビーカーや乳幼児を連れた親、骨折などで杖を使っている人など、そういった人たちが優先的に搭乗できる車両があってもいいなと思う。
以上、3点について取り上げてみました。