
ollamaをWebブラウザで動かす
あらかじめこちらを参考にollamaをインストールしてください。
インストール済の方は飛ばしてください。
Chromeブラウザの拡張機能を使ってollamaを起動する
ローカル言語モデルのollamaをブラウザ上で動かします。
Chromeの拡張機能を追加します。Chat-GPTのように使えるので便利です。
さっそくインストール方法です。
Chromeウェブストアにアクセスします。

検索でollamaと入力して、下記の拡張機能を探してください。

インストールが終われば拡張機能からollama-uiを使えるようになります。

このような画面が出ればあとはチャットの要領で質問を入れるだけです。
モデルはmodelから切り替えることができます。

もし、modelに何も表示されない、このような画面がでたらollama本体が起動していません。

このような時は、コマンドプロンプトを開いて。
ollama serve
と入力してollamaを起動します。
>ollama serve
Webページを読み込む
Chromeでollamaを起動するとネットのwebページを読ませることができます。
webページのアドレスの前に#を付けます。
例えばヤフーなら
#https ://www.yahoo.co.jp/index.html
最後の.htmlまで入れてください。
index.htmlが省略されていることが多いので、うまく表示できなときはindex.hrml付け足して入力します。

このように、web記事を読ませて、要約や質問をすることができます。
まとめ
webを読み込ませるといろいろ応用ができます。
web記事の要約
英字新聞を丸ごと読ませて翻訳させる
専門知識を与えて、記事を書かせる
ローカルなので利用料金を気にすることも、センシティブな記事も読んでくれます(modelにもよりますが)
応用方法やプロンプトのテクニック等は次回、記事にしたいと思います。