絶好調!
今日のおすすめの一冊は、ジェフ・ケラー氏の『できる人とできない人の小さな違い』(ディスカヴァー)です。その中から『「調子はどう?」と聞かれたら』というテーマでブログを書きました。
ブログはこちらから☞人の心に灯をともす
斎藤一人さんは「絶好調!」という言葉についてこう言っています。
多くの人は、本当に絶好調じゃないと「絶好調」と言ってはいけないと思っているでしょう?それは、間違いなんです。一人さんは風邪で熱があっても、たとえば仕事に行き詰まったとしても、『絶好調だ、今日は調子いいね』と言います。普通の人は100%調子がいいときに「絶好調」って言うんだよね。でも、一人さんの「絶好調」は20%以上って決めています。だから、毎日が絶好調なんです(笑)。
言葉には、霊(=たましい)が宿っているもの。これを言霊(ことだま)というのですが、いい言葉を言っていると、その言葉どおりに物事が動いていきます。「絶好調」と言うと自然に、絶好調なパワーが湧いてくるものなんです。特に「絶好調」は病気をしたときに使うといい。「つらい」「痛い」と言っていても病気がよくなるはずがありません。「絶好調」「絶好調」って言っていればね、病気も勘違いして、「なんだ、この人元気なんだ」って逃げていくものなんです。
仕事だって、同じこと。一人さんのように「絶好調」「絶好調」って言っていると、「絶好調」の人が集まってきて、「絶不調」は逃げてしまう(笑)。現に一人さんの会社は、バブルのときも不景気が続いたときも、右肩上がりで業績を伸ばしています。気づけば、自然と仕事もお金もやってくるのです。(斎藤一人 お金の神様に好かれる人のスゴい口ぐせ/宝島社)より
よく、あいさつ代わりに「最近、調子はどう?」と聞かれることがあります。問題は、そのときの答え方です。「調子いいよ」とか斎藤一人さんのように「絶好調!」と言えばいい、と頭ではわかっているのですが、何だか気恥ずかしい気持ちが先に立ってしまいます。
「疲れた、疲れた」といつも言っていると「疲れるような人生」がやってくる。「まいったなぁ、困ったなぁ」といつも言っていると、「まいったことがばかり起こり、困った人生になっていく」。言葉が引き寄せるんですね。
勇気をだして、いつも「絶好調!」っていう訓練したいです。だって、お金は一銭もかからないですものね。
今日のブログはこちらから☞人の心に灯をともす