今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『大人だからこそ忘れないでほしい45のこと』(ワニブックス)です。その中から「ハッ!という驚き」という題でブログを書きました。
本書の中に「憧れに向かって飛ぶ、情熱の矢」という心に響く文章がありました。
◆ 忌野清志郎さんの「空がまた暗くなる」という歌がある。
おとなだろ /勇気をだせよ /おとなだろ /知ってるはずさ /悲しいときも /涙なんか /誰にも見せられない /おとなだろ /勇気をだせよ /おとなだろ /笑っていても /暗く曇った /この空を /かくすことなどできない /ああ /子供の頃のように /さあ /勇気を出すのさ /きっと /道に迷わずに /君の家にたどりつけるさ
大人になると、少しずつ若々しさを失い、自分が「エネルギーに満ちた“飛んでいる矢」であることを忘れてしまう。 それは、勇気を失ったということでもある。
情熱は、行動することによってしか生まれない。 勇気も同じで、ただ行動あるのみ。 いくつになっても… 憧れに向かって飛ぶ、情熱の矢でありたい。
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