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いいことを思えば、いいことが起こる

今日のおすすめの一冊は、植西聰(あきら)氏の『今日の自分を強くする言葉』(青春出版)です。本書の中から「人生を楽しめる人」という題でブログを書きました。

本書の中に「いいことを思えば、いいことが起こる」という心に響く文章です。

ジョセフ・マーフィーは、多くの本を書いて「どうすれば幸福な生き方ができるか」を説いたアメリカの牧師です。 彼はアイルランドで生まれ、アメリカに移住し、おもにアメリカで活躍しました。 

ジョセフ・マーフィーは、 「いいことを思えば、いいことが起こる。悪いことを思えば、悪いことが起こる」と説きました。 大切なのは、「いい心の状態で生きていく」ことなのです。 

いつも楽しいことを考え、うれしいことを思い、喜ばしいことを想像して生活していると、 なにごとにも積極的になれます。 明るい気持ちで、いろいろなことにチャレンジできます。 生きがいをもって、充実した人生を送っていけます。 そうしていると、いいことがたくさん起こるのです。 

反対に、心のなかを心配や怒り、憎しみ、悩み、落ちこみといった悪い考えで満たせば、なにごとにも消極的になってしまいます。すると、自分の殻に閉じこもって、うじうじしながら生きるようになります。 さらに、次々と悪いことがやってきてしまうのです。 

したがって、自分で意識して、心のなかを楽しいこと、うれしいこと、喜ばし いことでいっぱいにすることが大切です。 その結果、すばらしい人生につながり、幸福な人生を実現するのです。

◆人は心の中の状態がおもてに出てくる。一番わかるのが顔だ。心の中が不機嫌なら顔も不機嫌そうな顔になる。心の中に心配事があるなら、顔も不安な顔となる。そして、その人の心の状態は、次第に顔だけでなく、体全体に影響を及ぼし、人生をも変えていく。

「いいことを思えば、いいことが起こる」

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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