今日のおすすめの一冊は、本田健氏の『落ち込んだときに勇気がでる49の言葉』(PHP文庫)です。その中から「人生に変化を起こそう」という題でブログを書きました。
本書の中に「いつか必ず、その意味がわかるときがくる」という心に響く文章がありました。
◆生まれ変わりの理論に、「自分の人生の脚本は、生まれる前にすべて自分が書いた」というものがあります。 どんな両親のもとに生まれるか、どんな国や地方、家庭環境に生まれるかという、生まれる時の脚本。
どんな学校に入り、どういうところに就職するとか、転職するとかいう、学校や仕事の脚本。 誰と結婚してどんな子供や家族を持つか、あるいは結婚しないという、結婚や家族の脚本。 どんな病気をするか、どんなトラブルに出会うか、困難に出会うかという、人生の脚本。
それらの脚本はすべて、自分の魂を磨くため、人格を向上させるために自らが設定したハードル。 学びのための砥石(といし)と言ってもいい。 自分の身に起こるあらゆる出来事の意味…。
「いつか必ず、その意味がわかるときがくる」と言う言葉を胸に刻みたい。
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