今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『人生後半の幸福論』(光文社新書)です。その中から『「再」「初」「沼」を楽しむ』という題でブログを書きました。
本書の中に「若手の活躍を素直にほめる」という心に響く文章がありました。
◆ときどき老人が大声で役所や商店、飲食店で怒鳴っている人がいる。自分より立場の弱い人、言い返さないような人に向かって自分のストレスを発散させているのだ。若手の人をほめたり認めたりするのと真逆な行為だ。
歳を重ねれば重ねるほど、角がとれ、性格も丸くなる人もいれば、反対に、すぐにキレたり、怒りっぽくなる人もいる。老害と言われる人たちだ。
若手の活躍を、素直にほめることができる人でありたい。
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