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展示会・越境EC以外の効果的な【海外販路開拓方法2つ】

皆さんこんにちは。リアルジャパンプロジェクトです。前回は海外販路開拓決定後に最低限準備してほしい5つのことについて書きました。「意外とそこまで難しい準備はないのだ」と思っていただけたらうれしいです。中には、最初にどんな準備が待っているのか知りたかった方もいたのでは。そんな方達の中で、「海外販路開拓に挑戦してみようかな」と毎日1人でも増えたらいいなあと感じているこの頃です。もし前向きに考えている方がいたら、今回の記事もきっとお役に立てるはず! 

海外販路開拓の方法は、展示会に参加したり越境ECを使うことを初心者の方におすすめしてきました。でも実は別のシンプルな方法もあるのです。皆様の現状や販路開拓における考え方に合わせて試していただければ幸いです。今回は、展示会・越境EC以外の効果的な2つの海外販路開拓方法をご紹介します。


①    公的機関の活用(JETROや商工会議所など)

海外販路開拓サポートをしている日本の公的機関を利用することで、無料で質の高い情報が手に入ったり海外展示会に出展できたりします。海外販路開拓の知識をまずは取り入れてから、という方におすすめです。
例えばJETROや商工会議所は、海外販路開拓をしたいという中小企業の海外展開支援を行っています。
JETROの正式名称は日本貿易振興機構といい、日本の貿易発展や拡大のために活動をしている公的機関です。70カ所を超える事務所が世界中にあるので、現地のことに関する情報量は多いでしょう。また、たくさんのサービスを提供しており皆様のお悩みに特化した事業なども随時開催しています。
次におすすめしたいところは商工会議所です。こちらは中小企業、商工業などの発展のために活動している公益法人です。主に地域のために活動をされており、世界各国に事務所があることも特徴。そのため、海外販路開拓でお悩みの方をサポートすることも可能でしょう。
詳しいサービスなどはそれぞれの公式サイトをご覧くださいませ。
どちらともメジャーなので知っている方が多いため、よりパーソナルに相談をしたいという方には次の方法をおすすめします。

②    既に販路を持っている会社や、現地で販路開拓会社とパートナーになっている会社から紹介してもらう

展示会に出展をしたら、必然とバイヤーの方に会えて商談がスムーズにいく可能性が高いとお伝えしてきました。ですが中には、商品イメージとあまりマッチしない店舗や卸先が不明確でどんなお客様に届くのか不安という方もいると思います。そんな方におすすめなのが、既に海外販路開拓先を持っている会社や、現地で販路開拓会社とパートナーを組んでいる会社から卸先店舗を紹介してもらう方法です。そうすることで、卸先は明確になりお客様層を知ることができます。大手会社は多くの海外販路開拓先をお持ちですが、同時にどこへ商品が渡っているか分からないというお声もあります。
リアルジャパンプロジェクトは北米の店舗とパートナーを組み商品を卸しています。リアルジャパンプロジェクトの海外パートナーとは長くお取引させていただいており、信頼関係も築いております。お客様が求めていることや客層などから、POPUPを開催させていただいたりと、売上にしっかり繋がるイベントも協力し合いながら開催しています。もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、ご希望の卸先様やご不安点なども合わせてご連絡くださいませ。

まとめ
今回ご紹介した海外販路開拓方法は、海外進出をする最初の一歩としてぜひ活用してみてほしいです。まずは今抱えている不安点だけでも、ご相談してみてください。実際に行動するかしないかはそのあとでもいいかと思います。少しでも興味があるなら、重い腰をあげて進んでください。海外は難しいと一線を引かずに、プロの方達のサポートを借りながらどんどんチャレンジしてほしいです。
リアルジャパンプロジェクトも北米での販路開拓やニューヨークでの展示会といった沢山の経験と知識があり、皆様のお悩みや不安を解決しサポートすることができます。ぜひ一度弊社宛に不安点やご不明点を何なりとお申し付けくださいませ。


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