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生き物あれこれ
こんにちは。Furushoです!
本格的な夏日が続いてます。蝉がめちゃくちゃ鳴いてます。僕には一つ疑問があります。どうして子供というのは虫を見るとアクションせずにはいられないのでしょうか。例えば蝉の抜け殻を見ると、片っ端から虫かごに入れていきます。一体何に使うのでしょうか。
そんな生き物に興味津々な子供たち。お散歩したり家でゴロゴロしててもよく生き物を見つけるんです。ということで今回は子供たちと見つけた生き物を書いていこうと思います!
この記事にはこんなことが書いてあります
・身近なお友達:おたまじゃくし
・家を守ります:ヤモリ
・日本一強い毒蛇:ヤマカガシ
この記事はこんな人に向いてます
・子供が生き物に触るのオッケーな人
・いつかは家族で田舎に住みたい人
・「あーいたいたそんなやつ」ってなる人
身近なお友達?:おたまじゃくし
田んぼに水が入るといつの間たくさんいるあいつ。おたまじゃくしです。目の前に田んぼがあるので捕まえ放題です。毎日2〜3匹捕まえています。実はおたまじゃくしって田んぼにおっこちてる死体や枯れ草を食べているんです。この前、田んぼでミミズが死んでいました。30分もしないうちにおたまじゃくしが群がってきて次の日には無くなっていました。意外とホラー要素強めですね。
そんなおたまじゃくしですが、子供たちは捕まえて満足してしまいます。バケツに入れたっきり放置プレイです。餌もやりませんwなので毎日2〜3匹は死んでいます。「無邪気な残虐性」という言葉が頭の隅っこに浮かびましたwこっそり逃してはいますが捕まえてくる量の方が犠牲者は全く減りません。
身近なお友達というか「身近な奴隷」なのでは・・・
家を守ります:ヤモリ
茶色の小さいトカゲみたいなやつです。我が家ではよく窓に張り付いています。漢字で書くと「家守」と書くみたいです。ヤモリのいる家は災害などから守られていると言われています。
夜行性なので昼間は屋根の間とか石野間とかに隠れているそうです。なので昼間見かけることはほぼありません。夜になると住処から出てきて昆虫などを探しているそうです。目がクリッとしてて可愛いです。
そんなヤモリですが、子供たちからのリアクションはものすごい物があります。なぜなら、突然天井から降ってきたことがあるからです。長女の部屋で塗り絵をしていると突然「ボトン」という音が聞こえました。振り返ると床にヤモリが落っこちてます。死んでるのか?と思いましたがすぐに動き出して長女に悲鳴を上げられていました。
一番びっくりしたのは「もういないだろう」と思って上を見るともう一匹いた時ですね。夫婦・・・?
日本一強い毒蛇:ヤマカガシ
日本には4〜5種類の蛇がいます。そのうち毒を持っている蛇は3種類です。その中で一番強い毒を持っているのが「ヤマカガシ」という蛇です。赤と黄色の模様が特徴的で、カエルが好物です。水辺に潜んでいることが多いです。毒牙が奥にあるので長い間、毒はない蛇だと思われていました。毒は「失血毒」と呼ばれる種類で血液の凝固作用を破壊します。
長女と自転車の練習をしていたら見つけました。用水路の近くで固まってました。二人でずっと眺めていましたね。どうしてあんなに可愛いのでしょうか。
見た目は可愛いですが危険な蛇なので子供にはしっかりと説明しました。スマホで撮影した動画を見せながら「この蛇は毒があるから絶対に近づいちゃダメだよ」と。子供達の反応もしっかりとしていました。長女は「はい!触りません!」と声高らかに宣言していて、長男は「恐竜が食べてくれるよ」といっていました。彼なりに安心させてくれているのでしょう。
末っ子は「おにぎりー」と言ってました。食べるのでしょうか・・・?
まとめ
僕の暮らしているところは本当に山のすぐ近くです。なので今まで見たことのない生き物がたくさんいます。おたまじゃくしは田んぼに行けばすぐ会えますが、ヤモリと蛇は街中では珍しいかもしれません。
生き物を発見するのは子供にとっていい影響かもしれませんが、中にはヤマカガシのように毒を持った危険な生物もいるので、まずは大人がきちんとした知識を身につけておきましょう。そして子供に説明すると「お父さんすごーい」と言われてドヤ顔ができます。