結晶ピジョドラパ100戦分のデータ(勝率68%)

はじめまして。愛知県でポケカをしている うーる といいます。PTCGLでドラパルトデッキを100戦まわした結果を、備忘もかねてnoteにまとめます。ほぼ数字の羅列で、何かを解説した記事ではないです。


1. デッキリスト

 エーススペックにきらめく結晶を採用したピジョ型ドラパルトデッキです。採用カードは一般的なものですが、ネストボールとナンジャモを4枚づつ採用していることが特徴です。序盤の安定と手札干渉に寄せて、事故負けを減らすことを意識しています。

デッキコード:8Dx8Gx-NdpPvG-4Kc48K


2. 勝率の推移

 上記リストでカードを変えずにPTCGLで100戦した際の勝率を下に示します。最初は試行錯誤して勝ちきれませんでしたが、20戦ほど回すと安定して戦えるようになりました。

勝率の推移(最終的に68%)

3. 対戦デッキごとの勝率

試行回数が少ないので、言い切ることはできませんが、ルギアには不利なのかな。それ以外には五分以上に戦えます。

対戦デッキごとの勝率

4. ファントムダイブのタイミング

 結晶採用のピジョット型は、ファントムダイブをいかにして早く打つかがポイントとなる構築だと考えていました。そこで、実際何ターン目に宣言できるのか数えた結果が下記になります。2ターン目に宣言できた確率は36%、3ターン目までに宣言できた確率は79%と、かなり高い確率でファントムダイブを宣言できています。

ファントムダイブのタイミング

5. ファントムダイブのタイミングと勝率

 では、「先攻2ターン目に多少無理をしてでもファントムダイブを宣言すべきなのか?」ということを示すデータが下記です。当初の想定と異なり、3ターン目に宣言しても勝率は変わりません!何なら4ターン目でも間に合います。
 もちろんケースバイケースだとは思いますが、無理せず盤面を整えることを優先していい盤面が結構ある、ということを示すデータだと思います。

ファントムダイブのタイミングと勝率

6. さいごに

思ったことを最後に3点。
■ 最も活躍したカードはデヴォリューション。進化デッキ相手に先行されたときは、基本的にデヴォリューションで相手のアタッカー(+ピジョット)を枯らして勝つことを意識します。枯らすことができれば、6-1からでもまくれます。
■ 2番目に活躍したカードはかがやくフーディン。このカードがあるから、ボム抜きでも戦えます。あらかじめ出すのではなく、ペインスプーンを何度宣言しないといけないかを計算し、ぎりぎりで場に出すことを意識しました。このポケモンでスタートした時は、素直に倒されることを待ちましょう。。。
■ 苦手と言われている対ライコポンは結構勝ち越せました。PTCGLだからでしょうか。ポイントは先人が言う通り、4枚取り or 6枚取りを意識すること+その際にナンジャモをしっかり打つことと思います。

次は、はるnがYoutubeで紹介していた、ベラカス入りのドラパで100回回してみます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?