🎨 ✍🏻 絵を描き始めた人のひとり言９

まさか、このようなシリーズになるとは思ってなかったので、
最初にテキトーなタイトル

『絵を描き始めた人のひとり言』

をつけてしまったものの、今回で、はやくも第９話となります。

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この記事のサムネイル、
『へのへのもへじ』をできるだけカッコよく描いてみる！

というテーマで描いたモノで、自分では「おおっ！　なかなかいい！」と思ったのだが、女神様に見せてみたらスルーされた。

あれ？　反応なし？？

話を聞いてみたら、あまりにも上手すぎて、自然すぎて『普通の絵』に見えていたのだとか。『へのへのもへじ』だと認識してなかったとか。

……ということで、デジタルお絵かき始めて、今日でちょうど１０日目。

いまだに、着色のやり方はよくわかってない。

いや、『バケツ塗り』とかは知ってるよ。
色鉛筆でなぞったり、マーカーでなぞれば色がつくのも知ってる。

でも、かっこよく見えるような、プロっぽい塗り方は、やっぱり勉強しないといけないのですけど、まだやってないのよ。

なので、今日もモノクロです。

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さてさて、数日前に買った、バービー人形とパペット君は、届きました。
しかし、まだ開けてない。届いただけ。

使うときに開けるのだけど、その『使うとき』がまだきてないので、買って届いただけ。

その前にやることがあるので。

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今日は、ピアノレッスンが忙しい日だったが、隙間の時間に絵の練習もちょっとやってみた。

絵の練習と言っても、描く方ではなく、頭の練習！

とりあえず、特殊な技能を身につける練習として、目をつぶったまま、心の目で景色を見ながら文字を書く練習をしてみたのですよ。

こんなかんじ。

ここの文字は、全部目をつぶって各ブロックごと一気に書いたのだが・・

「あれ？　なんかうまくない？？」

本当に目をつぶった描いたんですけど、意外にまとまってる。

（右下の、『目をつぶった描いたもの』という文字も、目をつぶって描いてる）

実は、ピアノ弾きは、心の目で鍵盤を見ながら弾く（初見）の練習をしているので、過去にそういう技能を身につけてるのよ。

だから、意外なことに、最初からできてしまった。

それでは面白くないので、今度はポケモンを描いてみた。

今度は負けるために、難易度を跳ね上げた。

なんだこれは！　意図せずピカソになっていた！

見ながら描いた方も、消しゴムなしの一発描きなので、ちょいとバランスは崩れてしまったが、こういう複雑な絵でも、目をつぶったまま、ピタッと意図したとおりに描けるか？　そういう練習をこれからもやっていきたいと思う。

その効果？　その日のうちに現れたよ。

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目標が『図解』のための絵の勉強で、そのためには「頭の中のイメージをサラッと描くこと」が要求されるから、こういう『特殊能力』を鍛える系のアプローチも試してみてるのよ。

「頭の中のイメージをサラッと描くこと」を実現させるための技能訓練。

絵の世界でも、ピアノの世界と同じように

『毎日絵を描き続けろ！　描いた分だけ上手くなる！』

という言葉があるようですけど、大人なのに、本当にそれが正しいと信じてる？　何もおかしいと感じない？

実際は、練習テーマを持って、ＰＤＣＡサイクルを回すことが上達につながるのです。
それをやらずして、『ただ描くだけ』だったら、やるだけ無駄。失敗作の量産となるだけ。

『毎日絵を描き続けろ！　描いた分だけ上手くなる！』

その理論がもし正しいのなら、字は年齢とともにどんどんキレイになっていかないといけない。だって、毎日書き続けたら、書いた分だけうまくなるんでしょう？

実際はどうか？

人生の途中から字が上手くなった人は、『ペン習字』みたいに上手な字と自分の字のクセを見比べて、練習テーマを持って、字がキレイになるためのＰＤＣＡサイクルを回してた人じゃない！！

『毎日絵を描き続けろ！　描いた分だけ上手くなる！』

こういう、世の中にあふれてる『常識』って、意外に間違いも多いんですよ。ピアノの先生やってきたからよくわかる。

昔から言われ続けてきたコトなんて、その程度。

『常識』とは、〝わざわざ調べなくても、誰でも手に入れられる情報〟のことなのだから、そこに価値はない。

世の中の嘘を信じる人より、世の中の嘘を見抜ける人のほうが、優れた結果を残せるのだから、

みんなが言ってることを鵜呑みにするのではなく、

『真贋を見極める目』を持って自分で検証して、人に教えるときは、正しく訂正したカタチで教えないといけないのよ。先生の立場って。

（それができてる先生は、少ないけど）

なので、自分が絵を描くときも、毎日、戦略的に練習を進めてるわけです。

……その答えは？
　
　

一番最初に『天才の技能』を特殊練習によって身につける！

そして、いったん『天才の技』を身につけることに成功したら、あとはその『天才の技』の実戦配備。

ピアノのときもそうだけど、その技をどう訓練して、楽譜を読むこと（初見）や、プロ級の演奏表現につなげていくか？

そういうレッスンが、一番上達が早い！！　ウチのレッスンしか、こんなアプローチしてないですけど。

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普段から、そういう『裏技』というか『天才の技』ばかり教えているので、自分が教えているその技を、今度は『絵のアプローチ』に応用しているわけです。

ピアノの指導法も、自分で理論を組み立てて、ウチでしか習えない独自の流派を作り上げてたくらいなので、それを絵に向けて応用するのは、自分にとってはそれほど難しくない。いままで日常でやってきたことの延長。

なので、今やっていることは、
　

一番最初に『天才の技能』を特殊練習によって身につける！

そして、いったん『天才の技』を身につけることに成功したら、あとはその『天才の技』の実戦配備。

その特殊練習を、真っ先にやりにいって、『高度な技能の使いこなし』→『爆速上達をめざす』という戦略です。

ちなみに先ほどの練習の後、『エマ・ワトソン』っぽい絵もちょっと描いてみましたよ。

実はコチラも、消しゴムゼロの一発描き。
２分で描いた。

なのに、思ったより上手いのができてしまった。あれ？　さっきのピカチュウよりこっちのほうが上手く描けてない？

ホラね、先の『見ないで描く』の練習の成果が早くも出てきた！！

今まで、こんな絵描けなかったぞ！！

一番最初に『天才の技能』を特殊練習によって身につける！　とは、こういう爆速上達の効果を生むのです。

この調子で、どんどん『天才の技』の習得練習を積んでいきますよ！！