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アナタが『近視』になった原因と『視力回復術』(その20)


 
視力回復の記事だけで、まさかの20記事目に突入ですって。奥様!

最初は「5記事くらいにサクッとまとめて、10日もあれば終わるだろう」と思っていたのに、予想以上に、とんでもない労力と時間がかかっている。

それだけ、今まで記録してきた『メモ』の量が膨大だった。

『メモ』を見返すだけで、A4用紙20枚分くらいの量があったわけで、それをどう、まとめあげるか?

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でもね、途中から気がついた。

『近視』の本当の原因や、『視力回復』の過程をまとめられるのは、自分しかできないことなのでは?

だったら、有用な情報を伝えるため、量が多くなっても仕方ないと。

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そもそも、『専門家の見解』を覚えてますか?
 

『軸性近視』になったら、もう回復の見込みはありません。
諦めて、今後の人生はメガネとコンタクトレンズと共に生きましょう!

一般には『無理』と言われてるテーマなのですよ。

『視力回復』は、みんなが食いつくテーマなのに、『元々の説』のせいで、不幸なことに、みんな諦めてる。

素直な人ほど、スッと『元々の説』を信じて諦めてしまう。

だから、実際に『視力回復』に本気で取り組んでる人なんてごくわずか。
ましてや、それを『成功させた』なんて勇者の話、身近で聞いたことあります?

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だからこそ、多くの人が関心を持つ 『視力回復』 という貴重なテーマを扱う以上、自分にしか出せない『勇者の情報』 をしっかりとまとめておく必要がある。

幸いなことに、普段は『ピアノの先生』をしてるので、上達のプロセスを筋道立てて整理し、分かりやすく伝える能力は、職業柄、プロフェッショナル。

「どの順番で何に気をつければうまくいくのか?」
「途中で押さえておくべき重要なポイントは何か?」
「初心者が陥りやすい失敗を事前に回避するには?」

こうした視点も説明に入れて、信じて挑戦した人が、挫折しにくい形に誘導している。

そういう誘導までできるのは、普段から 「先生」という職業の人間ならでは

マニュアルとしての性能の高さ そのものも求められるので、普通の人とか、単に文章が上手いだけの人には、できないのだ。

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🔲 『視力回復』のプロセス


 
だからこそ、今この瞬間にしか記録できない『視力回復』のプロセスをこうして丁寧にまとめているわけだが・・

『電球ツンツン』を、夜寝る前と朝起きた時の “ツンツンタイム” として習慣化するようになってからというもの、起き抜けにまずやることは・・

さあ今日は、どのくらい回復してるかな?

と真っ先に頭や首を触るようになった!

毎朝、目覚めと共に回復具合をチェック。そのたびに、老廃物がじわじわ溶けていて、本来の皮膚感覚に戻りつつあるのがわかる。

なので、毎朝起きるのが楽しみになっている。

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最初の頃は、首が痛すぎて何もできなかったり、頭皮が噛みついてくる感覚とか、背中の痛みとか、日常生活にも支障が出るほどの痛みに悩まされたが、ようやくその痛みも落ち着いてきた。

今もまだ、回復途上のストーリーの途中ではあるものの、この老廃物が完全に溶け切って、頭が小学生の頃のようにふわっふわの柔らかい頭。肩も首も、全く問題なし! というレベルになれば、連動して視力も回復してるはず! という感覚を持っている。

なぜか?

まだ回復途上の今でも、数日に1回くらいの割合で、今まで見えたことのないレベルで、小さい文字が読める瞬間があるのよ。
 

『三寒四温』のようなペースではあるものの、数日ごとに視力の最高記録を更新して、小さい文字が読める瞬間が増えてきてるので、このまま続ければさらなる回復が期待できる。

あとは、

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 ・ 『身体全体の回復』が先か?
 ・ 『視力回復』が先か?
 ・ それとも、ほぼ同時になるのか?
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その見極めくらい・・

ただ、視力回復を意識して生活する中で、「これだけは絶対にやってはいけない」ということもいくつか見えてきた。

なので、後に続く人たちへの『道しるべ』として、最後に注意点をここにまとめる。

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🔲 視力回復の敵たち!


せっかく回復の兆しが見えていた視力が、『悪い生活習慣』の襲撃を受けて、数歩後退!

これは、何度も経験してきた。

道なき道を切り開く『先駆者』の立場には、『道しるべ』がない。
そもそも自分が先頭にいるからだ。

だから、先回りして「それはやっちゃダメだよ!」と教えてくれる存在がいないので、その分『事故』にも遭いやすかった。

だからこそ、自分自身の『観察力』と『分析力』が命綱!

この2つの能力がどちらも鋭くないと、自分が今やってることが『正しい』のか『間違ってる』のか、そもそも見極められない。

仮に間違ってたときに、『いち早く気づく力』『自分で立て直せる力』がないと、一発アウトなのだ。

だから、常にメモを取りながら、『何をやった結果こうなったのか』という記録を常に残してきた。

それをまとめたのがコチラ。
私と同じ失敗を繰り返さないための『ココには近づいちゃダメよん! の地雷マップ』💣です。

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 💣~👣 元の度数のメガネを使い続ける
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これはダメ! 気をつけないといけない!
以前の記事でも、何度も触れてるとおり、
友達の「度の強いメガネ」をかけさせてもらったときの、あのクラクラ感を思い出せば、それがどれほど危険なことか分かる。

元々自分が持ってたメガネだから、うっかりクラクラを我慢しながら使いがちだが、目がおかしくなるので、サクッと買い換えよう。
買い換えが遅れれば、その分だけ、今までの努力が無駄になり、回復も遅れてしまう。判断は早いほどイイ。
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💣~👣 歩きスマホ
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これはもう、強烈にマズい行為!!
『度の強いメガネ』と双璧をなすレベルの危険度。

歩きながらスマホを操う時は、頭が下を向き、細かい字を追いながら、画面まで揺れ続ける。
子どもの頃、バスや電車の中で本を読むと、目が悪くなるよ! と注意された記憶はないだろうか?
車の振動で、画面が絶えず揺れている中、細かい字を凝視し続けると、無意識にピント調整を繰り返すことになるので、目に負担がかかる。
あれの上位互換版である。絶対にやめた方がいい!
せっかく回復してきた目なのに、多大な負担をかけてしまう。
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💣~👣 画面のブルーライトを、浴び続ける
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パソコンやスマホの真っ白な画面も、目に悪影響を与える。
ディスプレイ照度を下げ、色設定もオレンジ比率を高めると、目に優しい光になる。暗い部屋で、真っ白な画面を見続けるなんて最悪なので、絶対に避けよう。
個人的には、PCのWEBブラウザは、Dark Reader というChrome拡張機能で、さまさまなサイトの背景色を変えている。
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💣~👣 真っ暗な中でスマホを見続ける
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これもスマホ関連。
暗い部屋で本を読むのはいけない。
スマホのない昭和の頃から、ずっとそう言われていたのだから、
夜、寝る直前に消灯した後でスマホの画面を見続けるのは、最悪だ。
真っ暗な中で画面だけ光っている状態は、目にとって非常に大きな負担。
「ちょっとくらいなら!」ではない。それを毎日繰り返す気満々なのであれば、ちょっとで済んでない! 自分から毒を摂取してるようなモノ。
視力回復を目指すなら、この習慣はすぐにやめてほしい。
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🍒~👣 疲れ目に対して (対策)
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30分以上、近くを集中して見続けてしまったら、
早めに視線を外して、いったん空を見る。例の、バイオレットライト
夜の場合は、仕方ないから電気の近くをぼやーっと見ておく。
直接見るのではなく、光の周りの天井部分の方ね。
これだけでもだいぶ違う。

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これらのメモは、元々は自分用に整理していたもの。

自分自身で『視力回復』を試しながら、あれこれ試行錯誤。

先頭を走ってる人には『道しるべ』がないので、その分『行き止まりの道』や『地雷原』に進んだ回数も多く、いろいろ『やらかし』もしてしまった。

今思えば、あの無駄な寄り道や爆発がなければ 回復スピードは、今の数倍くらい早かったんじゃないか!? と、本気で後悔するくらい。

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正直なところ「自分、何してたんだろう」と振り返る瞬間 もたくさんあったが、人は失敗から学ぶモノ。

(失敗しても、学ばない人のほうが多いけど…)

今からスタートする人は、最初から『道しるべ』に書かれている、いろんな注意点を『我がこと』ととらえてもらえれば、私のたどったような、無駄な苦労や寄り道をせずに、最短ルートで視力回復を目指せるはず!

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🔲 『真贋見極める目』 を持って、物事を見極める


多くの専門家は、何十年も昔に提唱された『先人の説』をそのまま信じ込みすぎてて、自分自身でも改めて考えてみる重要性を忘れてるように思う。

それは、近視に対してもそう。世間の通説は、

「目の筋肉が衰えてピント調整ができなくなるから、ぼやけるんだ!」

ホント?
本当にそれが正しいのなら『軸性近視』はどう説明する?

何十年も昔の説では、眼球の形ごと歪む現象だけでなく、近視と乱視がセットで発生する理由もつじつまが合わない。

冷静に考えてみると、矛盾だらけなのだ。

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身体の中で『目』というパーツだけ、独立して存在してるのではなく、すべては相互に影響し合いながらつながってる。

本当に『視力回復』を考えるなら、局地的な視点ではなく、全体的な視点から、原因と結果をあぶり出さないといけない。

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多くの研究者は、『秀才タイプ』の視点で研究に当たっている。

『先人の説』が〝正しい〟という前提で、本や論文を読み比べ、知識を積み重ねていく。

もし、その『先人の説』が〝間違っていた〟ら?

ガリレオの地動説にせよ、ダーウィンの進化論にせよ・・

パラダイムシフトはいつの時代においても、『定説の矛盾』を発見し、「本当はこうではないか?」 というひらめきからくる。

ここで求められるのは、学校の成績が良いとか、秀才としての知識量ではなく、矛盾に気がつく、鋭い『推理力』のほう。

定説の矛盾に気づき、それを解き明かす力——

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真実を見つけるには・・

矛盾点に対して、面倒くさがって『見て見ぬふり』をするのではなく、推理小説の真犯人を探すように、怪しい要因をリストアップし、『推理力』を駆使して、正解を探り出す作業が必要。

最終的に、どの角度から見ても矛盾がなく、筋がスッと通る答えにたどり着いたら、それこそが真実!!!

真実は矛盾を生まない。
真実に行き当たれば原因と結果に飛躍がなく、スッと通る。

筋が通るから、言われてみれば確かに‼️ となる。

真実を掴むための鍵は・・
『真贋見極める目』を持って、物事の矛盾を見極めること。


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