接着芯の付け方✂️ (主にタイの材料)
コースターを作る際布によって接着芯をつけるといいですよ〜
(時に刺繍する布も)
とお話しするのですが
接着芯とは?🤔
という方も多いので
先日のモスさんにお届けした材料セットは接着芯や型紙もセットにしてあります。
初心者さんにと思って簡単な接着芯の付け方ですが
刺繍の場合は今回のように型紙の大きさで裁断せずに、
図案に合わせて大きさを調整してください。
最後にアイロンの様子の動画があります🎥
本やサイトによって様々な方法があるのでご参考に程度にしていただけると幸いです😌
▶︎接着芯をつけるときのポイント
🚩今回白っぽい生地なので白い接着芯をつけてますが、布によって接着芯の色を変えると布の透け感も変わります。
(タイだとこの種類の接着芯白か黒の二択だったと思います🇹🇭めっちゃくちゃ伸縮性のあるのはカラーのバリエーションが◎)
🚩布も接着芯も布目(やじるしたて↕︎ またはよこ↔︎ )に合わせて型紙を置く。
※布目に対して斜めに置くとバイアスになってしまい引っ張ると伸びてしまいます。
🚩型紙はまち針でとめて裁断しますが、おうちにまち針がない場合、しっかり押さえて型紙の周りをチャコなどでなぞる方式でも◎
(今回そんなこんなで、厚めの紙の型紙をお入れしてます)
🚩接着芯はザラザラした方が接着する側です。
これを布の裏面と合わせてアイロンをかけます。
🚩ザラザラした方面をアイロン側にすると、溶けてアイロンにくっつき悲しき大惨事になるのでご注意ください。
🚩アイロンをかける時は中温くらいで
アイロンによって温度に差異があるので、接着芯がつかない場合は少し高めに。
※最初から高温にすると接着芯が溶けたり焦げたりすることがあるのでご注意ください。
🚩接着芯をつける際はハトロン紙や当て布すると、焦げなどを防げます。
※今回はわかりやすいようにそのままアイロンしちゃってます。
🚩アイロンをかける時はプレスするように。
スライドさせてつけると、時に接着芯がくるくるっとなって布やアイロンにくっついたり、歪んでくっついてしまったりする事があるので、ご注意ください。
🚩今回は薄い布だったので、接着芯をつけましたが、デニムなどの厚めの生地の場合は不要です。(厚くしたい場合はつけても◎)
🚩今回のお届けセットには接着芯つけなくても使えそうなデニムのような生地がつけてあります(濃紺)
▶︎ 接着芯をつけるときの手順(写真)
▶︎アイロンをかける様子の動画
( Instagramのページですが右へ三角押していくと最後に動画が流れます)
以上読むだけでげんなりな長さですが。。。
刺繍の際も布目があっちこっちにいってしまう布や薄い布につけると、がぜん縫いやすくなるので
ぜひお試しください☺️