【美容師になる（技術者編②）】

こんばんわ🌉！
note、6回目の投稿になります。
5回目の投稿時点で、とても高く、分厚い売上の壁にぶつかっております💦

私が技術者（スタイリスト）になってから、
約1年後に個人売上が100万円／月を達成！

100万円／月を達成するという事は、
当時の私は、6,800円／客単価くらい？　100名くらい／月指名でしたので、
単純計算しても68万円／月は指名客で、32万円／月はフリー客でした。
32万円÷6,800円＝47人
という事は、月に147人の担当をする。
勤務日数で割ると、6～7人／日の担当をする。

、、、少ないよね💦　
アシスタントの応援が1名あってこれだからね～。

理想（個人の）理想は12～13人の担当をする。
アシスタントの応援は2名指定でいてほしい。

理想を追いながら、それから1年、2年、、、。
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全然、個人売上変わんねぇーー(-_-;)
個人売上が100万円／月からビミョーに上がったり、下がったりしてる月の繰り返しです💦💦💦

前回の投稿にもコメントしましたが、
「なんでぇ？？こんなに勉強しているのに？同期だったら一番頑張ってるんじゃないの私？」です。

。。。リアルに悩みましたね。なんで？かがわかっていなかったです。
技術力も上がってきている。スピードも速くなった。
特にパーマスタイルに対しては、外部講師資格もとって他の美容師さんからお金貰って講義もしている立場なのに？
更に、勉強に励まないと💦と気持ちを決めようとしていました。

その時です。
第4回目の投稿で、嫌われてしまっていた後輩から聞いた一言。
「技術じゃないと思います。H.Aさん（私の事）お客さんをCUTしている時や私達に指示出すときの顔を意識して見てみてください。」と。

？？？だったのですが、
翌日の途中で言われた事を思い出して、自分を意識して鏡を見たときにわかりました。
「めっちゃ、眼光鋭いやん(◎_◎;)　これはあかん。ザ・職人やわ。」
そして、指示出しの言葉も、
「あかんあかん、意識してわかったけど、端的に言葉少なすぎるわ。」
まさしく、言葉足らずのザ・職人です。

職人さんを否定する気は全くないのですが、
美容師（サロンワーク）＝職人×接客です。いや、接客・接客・接客×職人だと理解しました。

「お客様に綺麗な髪型、扱いやすい髪型を提供するだけでなくその場もゆっくりと癒される空間を求めている。
尚更、お客様は女性の方が多い。少しの空気や場の違和感に敏感に察する。
笑顔で帰ってもらうための努力・勉強をしないと選ばれるわけがない。」と。
ここでも、自分は自分に気づいていなかったです。
雷⚡が頭のてっぺんに落ちましたね。

そして、接客重視姿勢は実は後輩など店内にもいい影響がでてくる。
そりゃそうですよね💦
頑固一徹みたいな人より、話しやすい聞いてもらいやすい人の方が圧倒的に近づきやすいし。

変えました！少しづつでも変えるように意識してやりはじめました。
これも本当に大変でしたが、爆発したい時は耐えてスポーツジムで発散しました（笑）。

そしたら、その後、わずか6か月で個人売上が200万円／月を越えました( ﾟДﾟ)
店長や先輩から褒められました。
後輩からも「凄いですね！！」って言われました。


これで、わかりました。
私なりの美容師の極意が。
「美容師の仕事は、お客様に笑顔になってもらう仕事。
その笑顔というのは、ヘアスタイルは当然ながらそれに追加でされるお客様想いの配慮・行動。接客の極意をする事がとても大事。」

気づいてからは、
個人売上が200万円／月は常にキープ。アシスタントも2名固定でついてくれる事になりました。

僭越ながら、
アシスタント、Jrスタイリスト＆ベテランスタイリスト、店長など役職者の方。オーナー技術者の方。要は美容師として携わっている方に言わせてもらうと、
美容師は、技術職という意識が強すぎるため、
何か困ったり、自分はしっかりやっているという自分への認識をさせるために、その技術をさらに磨こう！よくないところを無くしていこう！と考えやすいです。
でも、美容師は直接お客様に接する技術職です。
極論を言うと、技術を磨くより、目の前にいる人にどうしたら喜んでもらえるか？の意識を持ってそのスキルを磨いてください。
確実にお客様にも選ばれますし、自分も成果を出せます。

本当か？と思う方。納得いかない方も多くいると思います。
でもこれは言いたいです。
私も個人売上が100万円／月の時はそう思っていたんですよw



では次回は個人だけでなく、こんな私でも役職者になっちゃいました💦ので、
【美容師になる（技術者編➂）】でまた違う視野からコメントいたします。
またよろしくお願いいたしますm(__)m