【美容師になる(技術者編➂)】
こんばんわ🌉!
note、7回目の投稿になります。
6回目の投稿を越えて、いちスタイリストから役職者(チーフ、店長)とステップUPをしていきます。
個人で200万円/月売上をしていきながら、会社の経営面の事や店舗、後輩(教育)の事。さらには人事の事と携わらせていただくようになり、考えていかないといけなくなりました。
こりゃ大変だぁ~💦 単純にいうとプレイニングマネージャーだぁ~
ますます時間捻出をしなければいけないと覚悟を決めました(笑)
でも自分の中で、やるべき事の大前提は決まっていましたので、
最初から慌てずに対応はできていたと思ってます。
その大前提とは、6回目の投稿にも記載した
「美容師(サロンワーク)=職人×接客です。いや、接客・接客・接客×職人」
結論、「美容師(サロンワーク)=接客業」という考え方です。
当時の役職陣のメンバーの一部の方とは、
意見が全く合わなく、お互い喧嘩腰になったりしたこともありました。
職人気質的考えvs接客業的考えです。
大前提、職人気質を否定するつもりはありません。
しかし、着目する箇所が違うことに関しては否定します。
※これは今の美容サロンでも、まだあるんじゃないですかね。こういう考え方の相違は🤔
『私は、美容師です。
お客様から見て、希望のヘアスタイルやそれ以上に提案していいスタイルを提供してもらう事で喜んでもらうのは、当たり前の話です。
だって、美容師(スタイリスト)ですから。
それができないのであれば美容師ではありません。もっと勉強・修行してください。それから舞台に出てきてください。
それ以上にお客様に喜んでもらうために、
ミニスカートを穿いているお客様にはひざ掛けをサッとかけてあげるとか。ドリンクの好みを覚えているとか。カルテに書いておいて対応するとか。
ヘアスタイルに合いそうなネイルのデザインやカラコンの色を言ってあげるとか、そーーいうとこじゃないかな?って。
なので、プラス1つでいいからお客様に喜んでもらう。お客様に心地いい時間を過ごしてもらったと思ってもらうようにしていく事じゃないかな?って。』
そうすれば、いずれ対象は、
お客様だけでなく業者さん(出入りされるメーカー・ディーラーさんとか)、そして一緒に仕事している美容師同士にもなってきます。なってくるだろ?って思ってました。
これはとてもいい空間です。みんながみんな「接客のプロ」っていうことですから!
※美容師同士は、一般的な企業体質と違い、上司・部下はありますが、
各自が独立的な思考を持っているので、上司だから絶対とか、部下だからすべて従うとかないんですよね。役職によりメインで実施する業務内容が違うっていう認識です(私だけだったら失礼いたしますm(__)m)
、、、という事を実践して、
私がいたサロンは、とてもいい空間になりました。
とてもいい空間という事は、プロの集まりという事です。よってお客様もリターン率高いですし。新規も紹介からも多くきました。
よって、売上が上がる。利益があがってきました(^_-)-☆
結果、私はその店舗の店長にも任命され、頑張っていきました。
成果も目標をクリアしなかった事はなかったと思います。
ここで、唐突ですが、皆さんにお伝えしたいことがあります。
上記のコメント見ると、私は「接客」に信念を持ってやり続けたので、売上・利益もあがり順調になってきたという内容ですが、
そこまでいくのには、コメントに書ききれないくらいの時間などを要しました💦
大事なのは
『自分の信念を持ってやり続ける事。自分が正しいという事は大事な部分(樹木でいう幹)は持ち続けて、臨機応変に枝葉は変えていくこと。
途中で思わないいいアドバイスを貰える事もあります。
頑なにしすぎるといけない事もあります。
でも大前提は、自分の信念を持ってやり続ける事!!
途中で迷いが出てくる時もあります。
そこは考えずに自分の信念を信じてやり続けましょう。そして時間がかかるという事も理解しておきましょう。』
大変、僭越ながら、言わせていただくと
そうすれば、皆さんのビジネスは成功すると思います。
では次回は、美容師編最終です💦
【美容師になる(技術者編④)】で、スタイリストになったばかりの方が、
一番知りたい。一番理解しておきたいであろう「カウンセリング」についてコメントいたします。
またよろしくお願いいたしますm(__)m