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【美容師になる(技術者編①)】

こんにちわ!
note、5回目の投稿になります。
5回目の投稿にて、やっと技術者(今でいうスタイリスト)になれました☺💦
※注意※
私が美容師をしていた時代は、見習い→中習→技術者と3段階あったのですが、ここでいう技術者(スタイリスト)は中習からちょっと技術者をかじったレベルとお考えください。

約3年?ぐらいかかってしまいましたが、やっと技術者の仲間入りです。
門をたたく事が出来ました💦

若手美容師(アシスタント)の皆さんへ。僭越ながら私からの2コ目のメッセージです。
皆さんは、「今、まじでしんどい。手荒れ(もう対策はできているサロンが多いと思いますが)とか勉強・練習でとてもしんどいし、毎日勤務時間長いし。。。
スタイリストはCUTしてるからいいなぁ~。早く私もCUTしたいなぁ~。格好良く見られたいな~。お金もスタイリストになったら貰えるからなぁ~」って思ってませんか??




「はい!その通りです。お金はアシスタントより貰えます。お客様をCUTしているので格好良く見られます。(私も時代が時代だったので、美容師=モテルという時があり調子にのりかけてもいました。)」


でもねぇ~。それ以上に「責任」っていうやつが背中にのってくるんだよ💦
●スタイリストはお金が貰える=そのスタイリスト次第。指名客が増えなかったらお金は貰えない。店販特典もなくなる。
●CUTするってことは、お客様のヘアスタイルの責任者。お客様に喜んでもらえる事もあれば、最初の方とか慢心でいるとお客様からとても叱られる事もある。私も「このスタイルできないんだったら、できないって最初から言えばいいのに」と言われる屈辱的な場面も経験しました。
●今まで最後は優しかった幹部や店長陣が、最後まで鬼に徹することになった。若手の育成もだが、一番は売上・利益に対してのチェックや指摘など。

環境が変わりましたね。とっても。
天狗になっていたアシスタントの時の私を叱ってあげたい😿。。。


若手スタイリスト同士の新規客の奪い合いなどもありました。

自分がお客様に選ばれたい!という欲求と、自分は他のスタイリストより凄いんだという承認欲求と、売上あげてお金を稼ぎたいという金銭欲求。
いろんな欲求とのせめぎ合いの時期でした。

だから、アシスタントの時よりもスタイリストになってからのほうが勉強・練習しました。圧倒的に。
たくさん新しい知識と技術を学び、「お客様からも会社からも認められるようになるんだ!そして自分も美容師になったと言えるように!!」

、、、
いろんなカリスマと呼ばれている美容師さんの研修やヘアーショーにもたくさん参加しました。
コンテストにも積極的に参加をして、優勝を目指しました。
社外の某メーカーのトレーナー資格もとり、パーマテクニックの外部講師もできるようになりました。(そこでお金を稼ぎもしましたが)


でもね。でもです。
毎月の個人売上が100万超えたところでずーーーっと止まっている。
なかなかそれ以上にならない💦💦💦
指名客も増えては減ってで、なかなか増えていかない💦
「なんでぇ??こんなに勉強しているのに?同期だったら一番頑張ってるんじゃないの私?」ってずーーーっと思ってました。
頭の中は、???&焦焦焦&怒怒怒です。

店の環境じゃない?みたいに外部要因に責任を持っていったこともありました。←サイテー( 一一)

そして、悩み悩みいろんな情報を得たりして、考えついた結果、
ある事を追加したら、月の個人売上が200万以上になりました。
倍になっちゃったんです('ω')ノ


それは次回の、【美容師になる(技術者編②)】でコメントいたします。
では、またよろしくお願いいたしますm(__)m

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