みなさん、こんにちは。
カタグルマの大嶽です。
年末までにスピーカーとして登場するセミナー関連をリストアップしました。
ご興味ある内容がございましたら、お気軽にご参加ください🙇♂️
1.★業界最大の見本市“保育博2021in東京”★
○エデュケーショナルセミナー
保育園経営における地域別の特徴とポイント
12月1日(水) お申込みはこちら
○主催者セミナー
保育業界の時流×経営2021 in東京
~保育業界大手企業における今後の経営戦略〜
12月2日(木) お申込みはこちら
2.★パステルIT新聞主催★
未来の園と人をつくるICT活用オンラインセミナー
12月8日(水) お申込みはこちら
3.★アスカ×エンペイ×カタグルマコラボセミナー★
3つの新常識と変革
人材育成は勘と経験からデジタル管理へ
12月9日(木) ※詳細は今後配信予定
4.★パステルIT新聞×RISO(理想科学工業)主催セミナー★
コロナによる保護者コミュニケーションの変化とポイントとは?
12月10日(金) お申込みはこちら
さて、今週はnoteが滞っておりました。
今週特に興味深かったのは、手ぶら登園のベビージョブ上野社長とアゼリー学園の来栖理事長のお引き合わせ。
上野社長は、全国小規模保育連絡協議会の理事でもあり、ご本人が代表を務めるぬくもりのおうちでも保育園を50施設近く運営されています。
来栖理事長は私の尊敬する経営者のお一人で、これまで10年近くお付き合いをさせていただき、多くのご支援やご協力をいただいた恩人でもあります。
お二人とも私から見ると素晴らしい経営者であり、とても豊富な人脈と情報を持っている方々です。
ベビージョブの手ぶら登園事業や子育て支援事業、アゼリーのSTEAM保育や自立支援保育などが連携出来そうで、引き続きコミュニケーションを取りながら進めていきたいと思います。
そして、同じく月曜日、福祉総研の桑戸先生からは3時間もお時間をいただき、カタグルマのサービスについてアドバイスやフィードバックをいただきました。
桑戸先生は保育業界のトップコンサルタントで、あらゆる角度からアドバイスをいただけます。
トップコンサルタントとは仕事のクオリティはもちろんのこと、関わる相手を成功に導いたり、価値観を変えてくれたり、大きな影響を与えることのできる人です。
まさに多くの気づきをいただき、サービスの新たなバリューアップに繋げられそうです。
そして一流やトップには一流やトップクラスの人脈と情報が集まっていると言われていますが、そんな人脈や情報を惜しみなく出していただける桑戸先生には感謝しかありません🙇♂️
さらに、今週は、私の同期である株式会社結わえるの荻野社長と、外資コンサルファーム大手アクセンチュアのパートナーの矢野さんと食事をしました。
結わえるは、「寝かせ玄米」という独自商品、オリジナルブランドを持ち、百貨店や商業施設を中心とした直営店、通販、また最近では全国のセブンイレブンにも卸し始めています。
また、荻野さんは「ご飯がススム」やキムチで有名な東証1部上場のピックルスコーポレーションの社外役員もされています。
今年大規模な資金調達をして、さらに成長していく予定で、寝かせ玄米という新たな日本のスタンダード習慣を作り、日本人の健康を支援しています。
また、アクセンチュアの矢野さんはアクセンチュアに長年勤め、ここ数年はパートナーとして活躍しています。
パートナーとは多少コンサルティングファームによっても異なるのでしょうが、一般企業で言うところの部長〜役員あたりの立場で、アクセンチュアというグローバルコンサルティングファームでのこの立場は一流のコンサルタントの証だと思ってます。
この10年くらい、年に1、2回は必ず一緒に食事をするのですが、年々パワーアップしていて、大きな刺激を受けます。
このようにまとめながら、ふと考えていると、「一流」ってどんな人だっけ??と考えてみたくなりました。
ネットに転がっている格言をまとめてみます。
経験から言えば、いいことしか言われない時期は「まだまだ」なんです。悪いことを言われて初めて一流に近づく。それを越えてこそ一流じゃないかな
三浦知良
人生には「ここ一番」という踏ん張りどころが何度かある。どんな分野でも一流と呼ばれるのは、そういう「ここ一番」の局面で踏ん張れることができる人
道場六三郎
グラウンドで一流になりたいんだったら、日常生活も一流にならないと
上野由岐子
強い選手、のし上がっていく選手というのは、負けた悔しさをその後に充分に活かす、忘れない。そういう選手が一流の選手だと思います
井上康生
一流は弁解せず、二流は責任を転嫁する
金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのは一流
野村克也
三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する
羽生善治
一流の人は一流の人を雇う。二流の人は三流の人を雇う
スティーブ・ジョブズ
ウチの師匠がよく口癖で「雑談を芸にできたら一流や」とおっしゃってたんです
明石家さんま
ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。
マイケル・ジョーダン
プロとは一つの仕事について一芸に秀でた人、一流になろうと努力している人のことである
中内功
鋭さを面に表して歩いているような男は、才物であっても第二流だ。第一流の人物というのは、少々馬鹿に見える
司馬遼太郎
第一級の仕事以外はしたくない。二流以下の仕事をするくらいなら、家で寝ていたほうがいい
柳井正
悪いところしか見えないのは三流、悪いところから見えて良いところも見えるのは二流、良いところがまず見えるのが一流、良いところしか見えないのが超一流
船井幸雄
ジャンルや時代問わず並べてみましたが、うっすらと共通点が見えていた気がします。
1.成功のために努力を惜しまない継続性
2.自分の弱さを認めることができる謙虚さ
3.逆境を跳ね返し、壁を越え続ける忍耐力
4.普段から立ち振る舞いを重んじる習慣の体得
5.人を魅了する人間性
こんなところでしょうか?
例えば、ユニクロの柳井さんは、一勝九敗という本を書かれたように失敗を続け、その失敗をも成功のプロセスだと捉えて結果を出し、今のユニクロというグローバルブランドが存在します。
三浦カズさんも、きっと多くの人から「もう引退したほうが良いんじゃないか?」「もう無理だろ」と言われたはずですが、まさに上の5つを満たして乗り越えてきたのだと思います。
古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスは、
人間は、目標を追い求める動物である。目標へ到達しようと努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。
と言っていますが、
一流とは、上の5つを当たり前に、地道に、愚直にやってきた人、そして継続している人
なのかもしれませんね。
ということは、誰でも一流になれる、決して特別な人だけの話ではない、むしろ、一流の人も、もとはそうでなかった、一流になるためにやるべきことをやってきただけなのでしょう。
一流とは成るものではない、つまり目的ではない、これらのことを日々続けた上の結果に過ぎないということなのだと思います。
ではまた!