台湾ニュースにデビュー
海外のニュースに登場したのは過去2回だけ。
イラク戦争からシリアに脱出した時、シリアの国営テレビにインタビューを受けた時、対ISの戦闘でイラクの北部に行った時、クルディスタンのTVにインタビューを受けた時。
もちろん、2回ともジャーナリストとして登場。
今回は、、ユーチューバー?として台湾のニュースに登場してしまった。
先日、東京タワー下で開催されたいた「台湾祭」。
残念なことに緊急事態宣言を受け、会期が短縮され、1月8日で終わってしまった。
台湾は何度も訪れたことがある国で、僕にとって思い入れの深い国。
僕の友人が台湾に留学していたこともあり、友人と共に「台湾祭」に出かけ、その様子をYouTubeにアップした。
今までなら写真だけでブログを書いていたけど、動画ならではの臨場感もあると思い、昨年から動画にも力を入れている。
知る人ぞ知る「台湾祭」それほど反響はないかと思っていたが、
台湾のジャーナリストからメッセージをもらった。
「Taiwan's Ettoday News siteに動画を使いたい」と。
台湾のニュースに使われても僕がチェックすることもなく、勝手に使ってしまってもわからないけど、丁寧にメッセージを送ってきてくれた。
大好きな国、台湾のことだし、僕に断る理由はなく、「どうぞお使いください、よかったらクレジット入れてくれたらありがたいです」。と返信した。
そして今日、僕の動画が含まれたニュースのリンクが送られてきた。
台湾語なので、何を話してるか全く理解できないが、見ていくと、「台湾祭」で僕が担仔麺を食べてリポートしているシーンに出くわした。
ジャーナリストではなく、ユーチューバーっぽく台湾のニュースでデビューしてしまった。
18:52あたりには「首都圏緊急状態」という文字が出ている。
言葉がわからなくても、文字で意味がなんとなくわかるのがありがたい。
19:30辺りから「台湾祭」のニュースになっています。
日本人からのアクセスが増えれば、担当者は喜ぶと思います。
コロナで行き来が難しい現状だけど、こんな時期でも日本の「台湾祭」を扱ってくれる台湾のニュース。
震災の時も日本を支援してくれた台湾。
こんな文化交流から、ますます日本と台湾の友好関係が深まればありがたいと思う。
YouTubeをきっかけに世界とつながるチャンスがある。
そんな時代に驚きつつ、ネットメディアの可能性を垣間見た気がした。