なぜ今、図解が流行っているのか
最近流行っている図解の魅力を図解してみました。
図解の良い点は主に3つあります。
①ソーシャルメディア上でそのまま閲覧できる
ブログ記事をシェアする場合、タイムラインに流れてきたリンクを踏んで別のサイトに遷移しないとそのコンテンツを見ることができません。
しかし、コンテンツを図解し画像として制作しておけば、その画像はタイムライン上ですぐに閲覧することができます。
昨今の情報過多時代には、このワンタップの差は大きい。
また、多くても数枚の画像に情報がまとまっているとわかれば、そのコンテンツを見ようと思う心理的ハードルもかなり低くなります。
わざわざ長ったらしい文章を読もうとは思わないが、数枚の画像程度なら見てくれるという人は多いんじゃないでしょうか。
②ビジュアルコンテンツは脳の情報処理速度が速い
これは図解に限ったことではありませんが、一般的に左脳で処理する文章よりも、右脳で処理する写真や映像のほうが情報処理速度が速く、長期間記憶に残ると言われています。
ただ、だからといって、文章なんかよりももっと動画とか作ったほうがいいじゃないか、というわけにはなかなかいきません。
動画やインフォグラフィックは作れる人間が限られてくるし、コストもかかります。
量産するのは難しい。
その点、図解はコスパのいいコンテンツです。
③参入障壁が低い、製作コストが低い
インフォグラフィックや動画に比べて図解のハードルは低く、ツールもIllustratorである必要はなくパワポやKeynoteでも十分なので、参入障壁も低いです。
以上3つの理由から、図解は魅力的なコンテンツと考えられます。
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