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さらば弁護士鉄道068/君弁護士たまふことなかれ・告訴状作成編:はしがき

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- さらば弁護士鉄道068/君弁護士たまふことなかれ・告訴状作成編:はしがき|再審請求と刑事告発の証拠方法公開サイト\金沢地方検察庁御中 https://note.com/hirono2020kk/n/nefac4586dde0

〉〉〉:Linux LibreOffice: 2023-10-01 14:01:12 〉〉〉

 終章として最後の仕上げに取り掛かるところですが、本書では第一章「はしがき」としています。Kindleでは試し読みの部分になることを意識した措置になります。

 ネットの検索では上記のページタイトルにあるように「たまふことなかれ」と平仮名になっていました。「給う」や「給ふ」を多く見かけてきたつもりでしたが、「給仕」や「給付」という漢字のニュアンスとは違うような気がして、平仮名を使ったことになります。

 Twilogで「おしん」を検索すると上記の9月17日21時35分47秒のポストが最後の該当になっていましたが、NHKオンデマンドで252回とあります。確か297回まであったので、残りが45回になります。

 9月15日のポストに271回完結編とあるので、252回よりは先に進んでいたはずですが、9月15日か16日あたりに全視聴を終えたような記憶となっています。

 9月1日のポストですが、最初は期限付きの無料視聴でU-NEXTの視聴をしていて、35回あたりで無料視聴がなくなり、それで一ヶ月間のNHKオンデマンド見放題プランに切り替えました。

 37回からが「青春編」というポストもありますが、その前が「少女編」でした。この「少女編」の中に脱走兵との山の中の生活があり、そこに出てきたのが与謝野晶子の有名な「君死にたまふことなかれ」でした。

 平成11年の秋だと記憶にあるのですが、金沢刑務所の拘置所で官本として読んだ本では、「少女編」ではなく「奉公編」となっていました。これはネットの検索でも確認していますが、原作の本とテレビドラマとの違いになるようです。

 官本では冬の山での生活が「マタギ」との生活として記憶にあり、脱走兵や警官に射殺された話というのは記憶にないので、あるいは原作とドラマに違いがあるのかもしれません。

 平成11年に2度目になる金沢刑務所の拘置所、独居房での生活が始まったのは9月20日頃になりますが、その年の8月7日の夜、明治生まれと思われる被害者安藤文さんの祖母の姿を被害者安藤文さんの自宅の一階の廊下で見かけていました。

 かなり高齢の祖父母あるいは祖母が同居している話は平成3年の秋頃には市場急配センターで聞いていたのですが、被害者安藤文さんの母親、安藤紀世さんの供述調書では明治40年生まれと記載がありました。

 背筋がまっすぐで、高齢の女性としては見たことがないぐらい大柄に見えたのですが、8月12日の夜から始まった金沢中警察署の留置場の生活では、大きな棚にたくさんの本があって、前に読んだことのある坂本龍馬の漫画に、たしか乙女という名前の姉が出て来て、そのイメージとも重なっていました。

坂本 乙女(さかもと おとめ、1832年2月2日(天保3年1月1日)- 1879年(明治12年)8月31日)は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけての女性。土佐藩郷士坂本八平と幸の三女。弟に坂本龍馬がいる。
本来の名は留(とめ)で、「乙女(をとめ)」は「お留」への当て字である(ただし旧仮名は異なる)[1]。「乙女」を「とめ」と読むこともある[2][3]。
経歴[編集]
父親に似たのか、薙刀に長け、剣術・馬術・弓術・水泳などの武芸や、琴・三味線・舞踊・謡曲・経書・和歌などの文芸にも長けた、文武両道の人物だったという。身長5尺8寸(約175cm)・体重30貫(約112kg)という、当時としても現代にしても大変に大柄な女性であった。

 Wikipediaのページを見たのも初めてかもしれないですが、前に見たことのあるようなないような古い写真が掲載されています。

 被害者安藤文さんの祖母の体型は、「おしん少女編」の加賀屋の祖母に似ていると、ドラマを視聴しながら考えていました。

 検索結果は上記の2015年1月23日から始まっています。

 おしんの加賀屋が最初に出てきたのは、次の2020年11月13日のツイートです。

 ドラマでは米問屋となっていた山形県酒田市の加賀屋ですが、酒田で加賀屋というのはかなり意外に感じていました。

 同じ石川県でも能登半島の和倉温泉で、加賀地方や加賀藩と同じ加賀屋というのも多少違和感を感じてきましたが、昭和50年代の公判には全国的に有名な温泉旅館として知っていて、昭和58年の春に高校を卒業した同級生が加賀屋に就職したという話も聞いていました。

 テレビの本放送はほとんどみた記憶のないNHK連続テレビ小説おしん、ですが、調べたネットの情報で昭和58年から昭和59年の放送とわかりました。

 テレビでの放送中、社会現象のような大きな話題になっていたことは記憶にあるのですが、ほとんど無関心でした。

『おしん』は、1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで放送されていたNHK連続テレビ小説第31作[1]。

 昭和58年4月4日というのは、小林運送で長距離助手をやっていた頃になりそうです。1ヶ月半か長くて2ヶ月間という短い間でしたが、平ボディ車の大型トラックで、ドラム缶を積み、横浜の本牧ふ頭に行ったことを憶えています。

 それが最初になると思いますが、夜中に国道20号線で八王子市内に出た時の夜景が強く印象に残っています。街灯がオレンジ色だったような記憶ですが、その後の数年間の長距離トラックの経験を含めても、似たような夜景は北海道の室蘭市内しか記憶にありません。

 そのときはわかっていなかったと思いますが、国道20号線で八王子市内に出るということは、新潟県の糸魚川市で大糸線に入り、長野県の松本市から塩尻市の辺りで国道20号線になり、山梨県の甲府市内を抜けて国道20号線の下道をひた走ることになります。

 金沢市場輸送では甲府市内の先の大月インターか、塩尻市の先の諏訪南インターから中央自動車道での高速利用が認められていましたが、東京で帰り荷がなく空車だと日中に八王子から国道20号線を走ったという記憶があります。

 昭和58年の何月か不明ですが、9月22日に発売された深澤諭史弁護士の「弁護士の護身術」という本でも作者紹介で、「昭和58年山梨県甲府市生まれ」となっていました。

 弁護士の歴史を変えるかもしれないと思われる深澤諭史弁護士ですが、本日もドラマのような非現実性と、内容の凄まじさを感じるポストをXタイムラインで見かけています。

 Xタイムラインの1つ前は、市川寛弁護士のポストのリポストで上下に並び、その下のポストの引用ポストが大貫憲介弁護士のポストとなっています。


 深澤諭史弁護士の新刊、「弁護士の護身術」は一昨日の9月29日に配達があり、昨日の9月30日に読了していますが、期待を裏切らない内容でした。

 今回はauPAYを使った購入だったのですが、最初の注文で発送がなく、3,4日ぐらいだったと思いますが、在庫切れで入荷できないというメールが届き、キャンセルをして、別のマーケットに注文し直したことになります。

 9月22日の発売前は、X(旧Twitter)でけっこう話題のポストがあったのですが、発売後はほとんど情報がなく、不思議な社会現象に思えています。

 どうせ購入するのなら予約注文をしておけば9月22日の発売から2,3日中には届いていたと思うのですが、数日遅れとなりました。発売直後の書評や反応を期待したのですが、10月1日になってもほとんど反応がないので、この先も期待はできないのかもしれません。

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 今みると「司法・裁判(一般)関連書籍」のランキングが6位から1つ上がって5位になっていました。最初に見たときは4位だったかと思います。

 Amazonのカスタマーレビューはないままです。

 権利と利益、それと権益という言葉の違いがよくわかりませんが、弁護士という資格や職能に対する無敵艦隊のような意識の高さ、対外的な欲求の強さを、この「弁護士の護身術」という本で再確認しました。

 これまでに見てきたようなインターネット上の発言とは違い、活字となって第一法規という専門性の高そうな出版社から出版された本になります。

 本を読み進めて半分ぐらいまでは、ネットでの発言より抑制を感じていたのですが、中盤の折返しの辺りから最後までは、ネットの発言より先鋭かつ過激で、弁護士の戦士のような果敢さを感じました。

 中盤辺りからしばしば出てきたのが、「対応困難者」でした。

 「対応困難者」は、X(旧Twitter)の検索に該当がありませんでした。「対応困難」や「困難者」も同じく該当なしです。

 さすがに「困難」だけだと、該当が出てきました。

 弁護士に相談を強く推し、江戸時代に万能薬の薬売りが行商をしているようなイメージも浮かんだのですが、複雑すぎる案件は、弁護士にとって時間泥棒のような話もあって、それはそれで合理性があるとは思います。

 目的の結果を得るために、手早く簡単に解決してくれるのが、多くの依頼者にとって理想の弁護士像なのかもしれません。

 次はシリーズ069になりますが、過去の資料の掲載をメインにするかと思います。


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