![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122896427/rectangle_large_type_2_3d81a6582205dda5196b9e7df9a623c9.jpeg?width=1200)
「弁護士などのプロに対応を相談し、それによって自分たちの生活を守るという道もあったのではないか」というジャーナリストの江川紹子氏
プロの力を借りよう
モヤモヤその3は、いきなり離婚という唐突感だ。羽生さんは、相当に辛い思いをしていたのは間違いないと思う。ただ、メディアの加熱取材があったり、ストーカー行為に及ぶ者がいたりして苦しめられているのだとしたら、弁護士などのプロに対応を相談し、それによって自分たちの生活を守るという道もあったのではないか。
今回のメッセージ文を読むと、冷静な第三者の手が入っているようには思えない。誹謗中傷と報道を並列させるところもそうだし、通常は、外部に発信する文で、自分の「妻」を「お相手」などとは書かない。
それだけ羽生さんが動揺し、混乱している、ということなのではないか。そうであればこそ、自分だけで解決しようとするのではなく、トラブルに対処するプロの助けを得た方がよかったのではないか。
今からでも、遅くないと思う。適切な弁護士を頼み、自身とパートナーの負担を軽減し、そのうえで、どうしたら2人が今後の人生をより幸せに生きられるか、考えてみて欲しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1701117489661-Z6LjqhLFIs.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701117510871-maCbJV2i7C.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701117610129-aKSrRlReQk.png?width=1200)