「「不適切ではない」という検察の倫理。せめて検察は自ら会見開いて不起訴を発表すべき」というジャーナリストの江川紹子氏
数日前にも見ているツイートと思いますが、さきほどジャーナリストの江川紹子氏のタイムラインを下って目にしたとき、ある種の衝撃を感じました。前回はどのようなシュチエーションでツイートを読んだのか覚えていないですが、今回はすぐにPC遠隔操作事件が思い出されました。
「なりすましの可能性をまるで考えず、IPアドレス照会もできてないのに」というのも断定的ですが、警察が被害者の保護を優先させたという話も記事にあったと記憶します。
最近は話題や情報を見かけませんが、IPアドレスを偽装するアプリやサービスというのも話題になった時期があり、さらに技術が進歩している可能性もありそうです。
リベンジポルノで誤認逮捕の男性 大阪地検が不起訴、謝罪 [写真特集3/3] | 毎日新聞 https://mainichi.jp/graphs/20230816/mpj/00m/040/171000f/20230711k0000m040321000p?inb=ys
被害届が3月下旬で、4月7,8日に守口署が男性に電話で警告とあります。12日に守口署が脅迫と強要未遂の疑いで逮捕ということで拙速だったのかもしれないですが、脅迫の内容もわかっておらず、被害者と逮捕された男性との関係性も詳細が報じられているのか疑問です。
続けて5月2日にリベンジポルノ防止法違反の疑いで再逮捕、23日に処分保留で釈放、釈放後の捜査で関与のなかったことが判明、とあります。
なにか手料理が撮影した写真に映り込み、それがアリバイ証明の決め手になったという話を、この誤認逮捕のニュースを知った最初の頃に見かけた記憶が残っています。
このMBSの記事では、他でも見ている弁護士の大きな写真があり、弁護士バッヂも見えますが、弁護士の名前が見当たらず、ページ内検索をすると代理人弁護士が2箇所にありました。
最近は新聞でも同じですが、同じニュースで、弁護士の名前を出さない記事と、出す記事があり、違いが気になっています。
ステーキというのは記憶になかったですが、手料理を振る舞ったという話になったいたような記憶です。記事には森島正彦弁護士の名前がありますが、「彼が自宅で振る舞ってくれた」という小見出しの後、「だが、男性の交際相手の女性・・・」で途切れ、続きは有料会員限定になっています。
わかりやすく、みやすいデザインでまとめてあると思ったのですが、見渡すとすぐに、はてなブログだとわかりました。はてな記法は表の作成も出来たかもしれません。枠内の余白もみやすくなっています。
【超簡単】はてな記法の表 (表組み/テーブル)に“改行”を入れる方法 - Fix the Bits | あっぷり工房 https://you-key69.hatenadiary.jp/entry/2019/07/18/hatenakihou-table-newline
取り調べ担当者男性が受けたとされる担当者からの発言大阪府警守口署 刑事課、生活安全課員「犯人はあなたしかありえない、正直に言わなければ心象が悪くなる」
「君がやったんだから」
「ニュースにも出ているんじゃない」
「友達と会社もなくなると思うけど、どうするの」
「理由は言えるわけないじゃん。ばかなんじゃない?」
「暴力団の工藤会の組長は状況証拠で実刑判決になった。君も同じだ」大阪地検 検事「100%犯人だと思っている」
表になっているテキストを上記に引用掲載しました。
工藤会組長の実刑判決というのは、死刑判決だったように思います。控訴審が終わっていれば大きなニュースになっていそうですが、裁判のニュースはまったく見かけていません。
控訴審は一審の弁護人が入れ替わったというニュースは見かけています。
2つ目に公訴棄却と出たので驚いたのですが、続けて賠償命令とあるので、民事裁判のようです。
見出しに「工藤会トップらの控訴審9月13日から 一審は死刑、被告は無罪主張」とありますが、開いた記事の日付が2月6日になっていました。
裁判員裁判の場合は、ずいぶん先の日程が決められることがありますが、通常の刑事裁判では珍しく感じました。初公判が9月13日の指定で、第2回が同月27日となっています。