「枯死した「木」にしがみつき、守ろうとしているのは、警察・検察のメンツ以外に何もないだろう」というジャーナリストの江川紹子氏
このツイートは数時間前、再審のTwitter検索で見かけていたのですが、8月18日という4日前の日付なので、最近の記事とばかり思い込んでいました。
探す目的は別にあって、先を急いでいるような状態だったので、ツイートにあるリンクの記事を開くこともなかったのですが、さきほどゆとりも出来たので開いてみたところ、7月10日の記事だったので驚きでした。
上記の引用部分は、会員登録なしで見えている部分になります。
Xユーザーのコメントプラス 朝日新聞デジタル💬多彩な視点を記事にプラスさん: 「袴田さん再審、検察の方針に、江川紹子さんがコメント 《検察側もまさか本気で自分たちの有罪主張が通るとは思ってはいまい。それでもなお、枯死した「木」にしがみつき、守ろうとしているのは、警察・検察のメンツ以外に何もないだろう…》 【#コメントプラス 一押し】 https://t.co/ERAlX2tHfq」 / X https://twitter.com/asahi_comment/status/1692321723230589415
本日目撃した上記のツイートの「《検察側もまさか本気で自分たちの有罪主張が通るとは思ってはいまい。それでもなお、枯死した「木」にしがみつき、守ろうとしているのは、警察・検察のメンツ以外に何もないだろう…》」という部分は、有料会員だけの限定公開と思われる部分ですが、ジャーナリストの江川紹子氏の発言と考えて間違いないでしょう。
検察を仮死した木にしがみついている、と表現していますが、「警察・検察」と一体にしているのも、ジャーナリストの江川紹子氏ならではの独自性を感じました。
これが「#コメントプラス 一押し」となっているのも驚きを禁じ得ないのと同時に、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という感慨です。
昭和の時代には、よく見聞きしたような言葉ですが、「枯れススキ」だと思っていました。ATOK Passportで長い変換候補が出てきたので、それを使いました。