大西洋一弁護士のツイートに出てきた弁護士の事務所の家賃やその他の経費
俺が独立した時は、固定電話なし(携帯電話のみ)、事務員なし、オフィスは無理して虎ノ門で家賃35万くらいだったから、金銭感覚はまあまあ近い気がする。 https://t.co/YVfO7pyo4M
— スラ弁(弁護士大西洋一) (@o2441) August 15, 2023
もし今自分がイソ弁で独立するなら、事務所賃料15万円以内で、事務員は週に3回1日6時間程度のアルバイトを採用して人件費を月に10万円以内にして、その他複合機リース代等含めてなんとか月の固定経費を計30万円程度におさえてスタートする。
— オパンピオス@弁護士投資家 (@opanpios) August 15, 2023
携帯番号も基本お客さんに教えて時間気にせず対応する。
大西洋一弁護士の引用ツイートですが、次のツイートがつながっています。弁護士会費は単位会ごとにばらつきが大きいとは聞きますが、5万円というのは安く感じました。これまでに見かけてきた範囲の感想ですが、最近は見かけていない金額です。
独立して自営業を始めるのは地味な作業。最初はプライベートの時間がとか言うてられん。小さな工務店でも電気設備業者さんとかでもそんな感じスタートすると思う。
— オパンピオス@弁護士投資家 (@opanpios) August 15, 2023
こじんまりスタートして最初は自分の時間のほぼ全てを投入する。しばらくして余裕が出てきたら自由にしたらいい。
弁護士会費が毎月5万円とし年60万円。
— オパンピオス@弁護士投資家 (@opanpios) August 15, 2023
毎月の事務所固定経費の年額が360万円なので、年の固定経費が420万円、その他経費として80万円はなにかと出てしまうとして、年の経費が500万円。
売上を控えめに見積もって1500万円として手残り1000万円。
1年目これで試してみて2年目また考える。
最初の2年は事件の選り好みせずなんでもやるけど、独立3年目以降くらいに少しずつ自分が合うなと思う分野に注力する。並行してその分野の勉強もするし、そうした分野が来た時には費用はあまり気にせず受けて、とにかくその分野についての経験を増やす。そうすると紹介でその分野の仕事も来やすくなる。
— オパンピオス@弁護士投資家 (@opanpios) August 15, 2023
徐々に単価は上げていき、注力分野の仕事が増え出したら、事務員の稼働時間や人数を増やして事務作業は事務員さんに任せて事件処理に集中して取り組めるようにする。事務員も慣れてくれば事務員の業務範囲を広げて自分の作業時間を少し減らしていく。
— オパンピオス@弁護士投資家 (@opanpios) August 15, 2023
注力分野についての顧問先も少しずつ出てくる。
うちのイソなら、事務所にそのまま残るなら初年度毎月5万円の経費を入れてもらったら私の事務員が電話番はする。
— オパンピオス@弁護士投資家 (@opanpios) August 15, 2023
この5万円と弁護士会費5万円で月10万円、年で120万円で、事務所の大きな会議室も使える。
そらみんなそのまま残るし、すぐに所内独立していいですかって言うてくる。2年目は月に10万円。