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森倫洋 AI-EI法律事務所 | 私の道しるべ
我々がクライアントから最も信頼を得られる場面は、裁判に勝った時です。けれど、その成果を上げるためには、それまでの過程でも信頼を得ていなければならない。ではどうすればよいのか。まずはクライアントのお話をしっかりと伺い、必要な情報を引き出して、いくつかの仮説を立てる。そして場面ごとに、クライアントがきちんと腑(ふ)に落ちるように説明をすることだと私は考えます。例えば「裁判所が言っているのはこういう意味で、それは我々が提出したこの資料に基づいている。現状我々がしていることにはこういう意味があり、次はこういうことをしていくと非常に効果が高い」など、自身が見立てたことを一つひとつ丁寧に説明するのです。その積み重ねが信頼につながるのだと思います。
後輩を「背中」で育てると同時に、裁判所と弁護士の橋渡しがしたい
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