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「検察は警察のご機嫌を取りながら仕事をしないといけないうらみがあり」という市川寛弁護士のX(旧Twitter)ポスト
「何人殺した?」捜査員が問うと……韓国ドラマが描く弁護士立ち会い:朝日新聞デジタル https://t.co/EcEUmUd4Dy 韓国では検察の力が強く、警察はしばらく第1次捜査権限を持たない「補助機関」でした。彼らはもっと捜査権限がほしい。主導権を握りたい。←日本とはこの前提が違う気がします
— 弁護士 市川 寛 (@imarockcaster42) November 24, 2023
日本では、検事が警察に対する指揮権を持っていても、純粋に実務的に見ると、良くも悪くも捜査のノウハウに通じ、マンパワーにも勝る警察の方が検察より優位に立っていると言えます。この意味で、検察は警察のご機嫌を取りながら仕事をしないといけないうらみがあり、違法捜査を見逃してしまうのです
— 弁護士 市川 寛 (@imarockcaster42) November 24, 2023
一方で、弁護士の力量も相当シビアに問われるでしょう。何のための立ち会いか、いざ立ち会ったら何ができるのか。弁護士の役割を明確にしておかないと、韓国でも当初そうだったように、弁護士の側が萎縮しかねない。←弁護人立会によって、取調べの場が実質的に公判廷に近づくだろうと思います
— 弁護士 市川 寛 (@imarockcaster42) November 24, 2023
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