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市場急配センターで最後の行き荷の目的地となっていた埼玉県戸田市


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 適当に選んだ写真ですが、4月28日の17時24分で金沢市内の横安江町になります。当日の午前11時頃にも同じ場所を金沢駅から金沢地方検察庁に向かって歩いています。

 そのときに初めて気がついたのか、昭和の時代からあったアーケードが撤去されていました。

かつてアーケード街であった「横安江町商店街」が、街路整備事業を経て、2006年4月に「金澤表参道」と名称を変え、今の姿となりました。

 金沢表参道というのはテレビのCMで聞いたような名称ですが、名称を変えたとは知らずにいたような気がします。

 2006年4月とありますが、2004年11月から2009年3月まで羽咋市に住んでいる間、車で金沢に行くことは多かったのですが、この前の道路を通過することはなかったのかもしれません。

 金沢駅と近江町市場の間になります。

 傷害・準強姦被告事件の平成4年4月1日は朝に石川県小松市で最後の荷降ろしをしていますが、前日の3月31日に愛知県小牧市で積み込んだ荷物で、当日の未明に静岡県浜松市と名古屋市の2箇所の市場で青果物の荷降ろしをしています。

 これも前日になる3月30日に茨城県古河市の山三青果で積み込んだ荷物ですが、その3月30日の朝に埼玉県戸田市で荷降ろしをしている、と記録にありました。

 荷物は七尾市の丸一運送の仕事で、能登木材か林ベニア、それと富山県高岡市の中越パルプ工業から巻取りと呼ばれた荷物のいずれかを積んだ可能性があります。

 一年ほど前になるのか古い手書きの書面で見た記憶ですが、夜中に戸田市に着き、場所を探すのに無人の派出所に入って、そこから御用の方は、などという電話を掛けたようなことが書いてありました。

 金沢からの行き荷としては市場急配センターで最後の運行になりますが、それより前の他の運行より記憶が薄く、荷降ろし先の風景など不思議なほど思い出せずにいます。

 この埼玉県戸田市は、国道17号線で東京都から埼玉県戸田市に入るときに決まってみていた「戸田市」という標識で、昭和59年当時から知っていた地名でした。

 国道17号線を通過した記憶しかないのですが、荷降ろし先の地名が戸田市になっていながら国道17号線の左右どちらの方面に向かったのかも記憶にない状態となっています。

 荷降ろしの状況は、昭和59年当時から覚えているものの数が多いのですが、地理的に近い、大宮市の市場もその一つでした。


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