無茶振りとは無茶を承知で仕事を依頼することだが、悪いことではない。依頼者、受ける側ともこれを合理的に行うことができる。
依頼者:思いついたことをまず伝える。
両者:その重要性について合意する。
被依頼者:コミットはできないが、可能な範囲で最善を尽くす
このように考えると、重要な事柄であれば、無茶振りであるという理由でそれを依頼しないということは仕事に対して不誠実な態度だということになる。
一方、全員が上記のことに気づいている場合、日々が無茶振りの応酬になり、まさにカオス、VUCAそのものの日々を過ごすことになり、なかなかしんどい。