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どこでもドア?!@京都大原

9月に入ってもまだまだ暑いですね〜。
そんな中…昨日は仕事で京都に行っていました。
仕事を終え、Yummyさんと大原に行ってみよう〜っということになり
車を走らせました。到着したのが午後3時だったので里の駅で
販売されている野菜はほぼ完売でしたが、僅かに残っている
ナスや万願寺とうがらしなどを買いました。
今、都会ではお米は売ってませんが、大原では早くも新米が
販売されていましたよ〜。買おうかな〜っと思いましたが、家にまだお米の
ストックがあるので次回ということにしました。

里の駅でアイスを食べて、次はその近くにある’おいしいドレッシング’の
お店へと向かいました。10種類ほどあるドレッシングはどれも
大原で取れたものを使って作られているのです。’ゆず味噌ドレッシング’を
試飲させてもらったのですが、暑かったこともあり身体に沁みました〜。

また場所を移し、最後は’土井の柴漬け本舗’へ…
お気に入りのお漬物を買ったり、柴漬け茶漬けを買ったりして
さあ〜それでは帰ろう〜っとしたところ…
Yummyさんが、見学出来る畑があるので行ってみよう〜っと
いうことになりました。お店の裏には広大な’赤紫蘇畑’
が広がっていたのです。何度もこの場所には訪れていたのですが
気が付きませんでした。

畑に降りると…
赤い’どこでもドア’のようなものが置いてあったので
ドアを開けてそこを通ってみました。
不思議なのですが…ドアを開けてみる景色と
ドアの横から見る景色では何か違うような気がしました。
同じ景色なのですが、ドアを開けてみる景色は’異次元’に行った
ような気分になり、心がシーンとするのです。そしてなぜかホッとするのです。
今日のYummyさんブログにこのあたりのこと詳しく書かれていますので
是非、お読みくださいませ〜。

それにしてもここの景色は素晴らしく、空が広いのです。
空を見上げながら…ここにはまだまだ京都が残っているな〜と
そして…昔の京都はこんな香りがしていたな〜と思いました…

さあ〜もう帰ろう〜っ思い、来た道とは違う道を通ったところ…
清流の音がし、ふと見ると…きれい川がそこにあったのです。
何十回と通ったであろうそこの道の下にこんなに立派な川があったとは…
感動しました。

そこには私たち以外に誰もいなく、暫し流れる川の音を聴いていました。
風が吹くと…天然のクーラーのようになり暑さを忘れました…

そして…
いよいよ帰ろう〜っとしたところ
たくさんの葉っぱが舞い降りてきたのです。
感動して二人でじ〜っと眺めていました。
’ご苦労様’っという声が聴こえてきたような気がしました。

最近、こんな感じで’自然’に呼ばれ、包み込まれるようなことが多いのです。
緑があり、水辺あり、青空が広がっている場所が私の最近のお気に入りです。
とてもとても落ち着きます。

楽しい秋となりますように♪


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