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Queen Victoria Building

今日のYummyさんブログを読みながら…
私にとっての’小川のせせらぎ’は何かな〜と思っていたら
’Queen Victoria Building’という文字が頭にポンっという感じで
浮かんできました。略して’QVB’。

20代の初めにシドニーを訪れた時、最初に行った場所がこの建物なのです。
シドニーの真ん中にひときわ目立つ美しいロマネスク様式の建築物。
1898年に建築された'Queen Victoria Building' 

時代が変わってもその当時と変わらぬ美しさを保つ'QVB'は私のお気に入りです。
オペラハウスやハーバーブリッジと同じくらい、この建物を見ると’シドニーに
還ってきたと実感するのです。

建物の中の南側の時計は’ロイヤルクロック’と呼ばれ、午前9時から午後9時までの12時間、毎時間ごとに仕掛けが作動して買い物客の目を楽しませてくれるのです。北側のグレート・オーストラリアン・クロック(写真)は総重量4トン、
高さ10メートルの世界最大の吊り時計。制作に4年の歳月をかけ、1.5億円を
費やした力作だそうです。

'QVB'と言えば...この曲。
時間になると仕掛け時計から'The Prince of Denmark March'
の曲が流れてくるのです。

この曲を聴きながらカフェでお茶を飲む時…
しみじみと幸せを感じながら…
改めて’私はシドニーにいるのだな〜’と実感していました。

そして…
今日のYummyさんブログで書かれていた’小川のせせらぎ’を真似っこ
させて頂くと…
私にとっての’小川のせせらぎ’はこのQVBとQVBで流れていた
'The Prince of Denmark March'なのです。
この曲を聴くと気持ちが原点へと戻り、こころの中に新鮮な風が吹き
大事なことを思い出させてくれる曲なのです。
今日もしみじと聴いています…
そんなことを思い出させてくれたYummyさんブログに感謝。


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hiro
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