全ては笑い話〜〜@京都
昨日、京都茂丸商店の日でした。
雪舞う中、そうじをしながらいろいろな京都での出来事を思い返していました。
時間にして約20年間。あっという間でした。長いような短いような時間。
一つ一つの’バトル’を思い出すと…なぜか、プププっと吹き出してしまうのです。
あ〜そうか、全てはもう私の中で笑い話になったのです。
渦中にいる時は’もうこの世の終わり’ってな感じで思い詰め、相手を責め
自分を責めがんじがらめの中の世界にいました。
私が京都でサロンを開いたのが2003年、今から21年前。
オープンしたての最初の1年はビギナーズラックで次から次へと
お客さんが来られていたのですが、その後、様々な人間関係に
触れ時には騙され、時には仕事の邪魔が入りとスムーズに進まなくなってきたのです。この頃から私は笑顔が段々となくなってきて’真面目’の一筋となり
この’真面目’が今思えば大きく足を引っ張ったのでしょうね〜。
やることなすこと裏目、裏目となっていったのです。
’正さなければ感’満載となり、心身共に疲労してしまいました。
これを書いているだけでしんどくなります。
今の自分がこの時の私に声をかけるのなら一言…
’力抜きや〜〜。笑いや〜〜。あんたから笑いを取ったら何もおもしろない’
と言って上げたいです。
’真正面から向き合わなければならないこと分かるけど、
無理なことは無理!と言って、もっともっと助けを求めればいいよ〜。
そしてその場所にいるのが辛いのなら、ちょっと離れて
別の場所で仕事したらいいのと違う?
ワクワクしないのなら一旦休憩し、また出直したらいい
そうしないとこの先続かないよ’
と目を吊り上げている過去の私をなぐさめ言って上げたいです。
こんな言葉 …その時、誰から言ってもらえていたら
ううう…っと大泣きしていたかも。
こう書きながら…わかったことは
’私は何もかも背負い過ぎていた!’ということなのです。
誰かに持って貰えばよかったのにな〜〜と思います。
今は、一昨年に大病したこともあり’無理、無理、無理〜〜’と
言いながら誰や彼やに頼み楽ちんしています。
私が生きているな〜〜と感じることは
’笑っていること、笑わしていること、ドキドキワクワクすること’
なのです。
もうこれだけでいいです。幾ら儲けなあかんとか、稼がにゃ〜〜とか
もういらん!楽しいことだけして儲けますわ〜っと宣言いたします。
と…
ここで宣伝です。
そんなこんな京都のことを綴った
’ぶっちゃけ京都物語’をスタートいたしました!
限りなく真実に近い架空の京都物語です。
一緒に笑って時には涙しましょう〜。
読んでおくれやす〜〜。
配信は毎月金曜日!お見逃しなく〜〜。