初めてのクラファン、あと 3 日です。
こんにちは、香りのコミュニケーター HIRO です。
ククラウドファンディング「Kickstarter」のクリエーター側にまわり、気づいたことは、何回かに分けて投稿しますとお約束してましたね。
現在、動いているクラファンの概要です。⬇️
プロジェクト:記録に残る最古 1000 年前の調香にインスパイアされたお香の商品です。平安時代を代表する「六種の薫物」の現代版となります。源氏物語にもそのうち 4 つが情景描写として記載されています。
タイトル:Incense Inspired by 1000-Year-Old Japanese Blends|千年前の日本へ誘う香り キャンペーン期間:4 月 18 日〜 5 月 18 日 午後 9 時まで リワード(リターン): こちらから
⭐️ ファンディングゴール 50 万円は 3 日で達成!!! ⭐️ 開始後 2 時間で、優秀なプロジェクトの称号「Project We Love」をKickstarter Team からいただきました。
クラファンのエコシステム
クラファンのエコシステムというより、Kickstarter(キックスターター)のエコシステムという方が正しいかも。
その前に、「なぜ Kickstarter を選んだか」の理由ですが、「日本の香りを世界に伝える」こと、つまりグローバル市場をターゲットにしたこと、個人的には 2012−13 年くらいからバッカー(支援者)をしてたためプラットフォームを知っていたこと、戦略的には最大規模の 1900 万人以上の支援者が登録している、リーチできるパイは大きいこと、です。⬅️ これ、実は反省点になるのです。
クラファンの目的
前回クラファンの説明で「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています、と記載しました。私たちは、資金調達だけでなくコミュニティー構築の意味合いも兼ね、資金提供者(バカーさん)と一緒にプロジェクトを成長させていきたい、と思っています。
つまり、私たちをまだ知らない皆さんへのアプローチと、「ファンディングゴールの達成」と優秀なプロジェクトの称号「Project We Love」の獲得でした。後者二つは予想以上に早い段階で達成!Thank you!!
プロモーションの点では、苦戦中。
日米の違い
コミュニティー構築の意味合いですが、国内のプラットフォームのクリエーター側になったことがないので、個人的な意見です。準備期間中に国内のプラットフォームでクラファンを実施しているプロジェクトや、海外のKickstarter プロジェクトチームにも問い合わせたりしました。
プロモーションの方法として、日本は依然、Facebook でのオーガニック投稿が強そうです。クラファン用ファンページの作成、そこでの事前集客で、日本のコミュニティー構築は応援してくれる方々をここで集めるようです。
が、海外プロジェクトはソーシャルメディアでのオーガニックの活動はあまり見掛けられません。Kickstarter 自体は Kickstarter のバッジをつけた SNSの活用を、推奨めていますが。プラットフォームに登録している 1900 万人以上の支援者に動いてもらうようです。
まとめると、国内は自分の人脈を、海外はプラットフォームにもともとあるリソースを最大限に使い倒す。でしょうか。
次回はエコシステムの活性方法について投稿しようと思います。
終わりに
クラファンでの資金はまだ伸びしろがありますが、今回繋がったご縁で、ロシアのブロガーさんに記事を書いてもらうことになったり、アメリカのケーブルテレビで取り上げてもらえそうで、元々の目的達成には近いところまで持って行けそうです。クラファン期間は 30 日から長期設定もできそうですが、マーケティング戦略の一つとして、ショートタームではなく、ロングタームで捉えると良いかと、改めて思います。
まだ、クラファン挑戦中なので、ご支援いただけると嬉しいです❤️
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#クラウドファンディング #キックスターター #ProjectWeLove
お読みいただきありがとうございます!香り(嗅覚)の世界は徐々に注目を集め始めていますが、まだ多くの方々には未知の領域です。試行錯誤中ですが、スキをクリックしてくださったり、シェア・コメントなどいただけたらとても嬉しいです。