非常識な成功法則まとめ
今回見て欲しい人。
・ビジネス・マーケティングに悩みを抱えている人
・「非常識な成功法則」を読んだけど、マーケティングにまだ使えて無い人
・本書を使った他者の使用例を見たい人
人生を情熱的に刺激的に荒々しくジェット中島です。
ベトナムでは内装会社の支社長として5年間を掛け、50人の社員で4億円という決して大きくないけどゼロからの売上を作り、現在は独立してモンケープ株式会社を作り、東京とベトナムでのビジネスを展開している。
今現在やっているのは建築設計者が不足している会社へCGパース・VR作成のサブスクリプションサービスだ。
(25万円〜/月、内観パースは15枚程の作成が可能)
2020年3月に日本に帰ってきて、久しぶりに東京での活動をしているが日本でのコネが少ない為、毎日学びの上でマーケティング活動を行っている。
会社立ち上げ初期に一番大事なのは見込み客を集めて来ること。顧客がいなかったらポートフォリオも作れないし、なによりキャッシュアウトして会社を折り畳まないと行けなくなる。
だから、現在は見込み客を集めているのだが、再度神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読み直している。
この本は今までも3回ほど読んだ事があったのだが、過去読んだのとは状況が違い、これを使ってアウトプットしなければ行けない状況にいる為、本気で読み返している。
読み直して感じたのは、目からウロコだった。こんなに有益な情報が詰まっていながら過去の自分はただ読んで理解して終わりにしてしまっていた。
ということで、今回は自分用のリマインダーとして本のまとめをここに記載していきたいと思う。
先ず初めに
いつも本を読む上で心がけている事は概要を把握してから中身に入る事。あまり難しい事を難しいままで理解するのが苦手な私は可能な限り、事前にマンガやYOUTUBEで情報を把握してから、本を読み始める。
今回もまずはこれを買ってから臨んでいった。
そして、その後しっかり読み直してから、原本を買った。
マンガで良いのは、具体的な例とかを使いながらより体験に基づいた読書が出来る事。これにより身近な例での使い方をリアルにイメージ出来る。小説とかの場合だと面白味が減っちゃう場合もあるけど、ビジネス書の場合はこっちの方が効率的。
原本の本は説明の必要が無いほど超有名な本、出版はもう10年近くも前になる。
神田さんも著書の中で触れているが、未だにこれが一番本人の書いた本の中で売れ続けている本。それだけ実践的で分かりやすく、今でも色褪せない。
独立した現在はこれを使える場面しか無いので、再び購入して手に取ってみた。
今日はこれを自分用の復習として、結構細かく内容を纏めていった。最初に言っておくが、これは自分用のまとめとレッスンの為に作成した物である。概要をさらりとまとめた物では無いことを理解しておいて欲しい。
概要を把握するのであれば、学識サロンのマーさんのまとめを見るのが一番てっとり早い。2倍速で見れば5分で内容が分かる。
この記事では各章毎にまとめを入れて、私のメモ書きも同時に入れていく。読者さんは自分のメモと見比べて欲しい
序章:成功は「悪の感情」から始まる
ビジネスで成功する場合には心の豊かさと金銭的な豊かさを切り離しては行けない。成功者が言う成功の法則はほとんどが成功した人がさらに成長するための法則がほとんど。
だから凡人やまだ成功していない人は真に受けてはいけない。
「お金がすべてでは無い」⇔「お金を儲けないと生活出来ない」
「人との出会いを大切に」⇔「でも下請け仕事ばかりをやらされる」
まだ成功していない人は感情の振り子に気持ちをぶらされる。ここから解放される為にはどことどこの間を揺れているのか客観的に把握する必要がある。それがお金の軸と心の軸。
図にすると下記のような形。
この場合は悩んで進めないから、①からどのルートで④に行くか考える事が大事。簡単に考えると↓のように行くのが一番はやい
でも実はこれは難しい。お金と心の両面に集中しなければならず時間も掛かるからまずは金銭的に安定軌道に乗ることだけに集中する。その後で心を磨く。図にするとこのようになる。
これを実現する為には、嫉妬心、ミエ、虚栄心等の「悪」のエネルギーを活用する。この悪のエネルギーは非常に強く、誰でも持っていてこのエネルギーを否定しても仕方が無い、だからそれを認めて利用する。
ただし安定軌道にのったら、今度は必死になっって心を磨く。この悪のエネルギーは短期決戦でのみ使うと心に決める。
私ジェット中島もこのエネルギーは2021年末までと決めて、それまでは見返してやりたいやお金をもっと稼ぎたいたいという気持ちをいっぱいに取り組むつもり。
■悪のエネルギーの目標例
・売上を1億まで2021年末までに伸ばす
・年収を1000万円にする
・3LDKの部屋に住み、毎年2カ国新しい所に旅行にいく
・アジアで成功した起業家としてプロフェッショナルで取り上げられる
第1の習慣 やりたくないことを見つける
目標は紙にかくと実現する
良い目標を設定うする上で、もっとも大切な事は自分が本当にやりたいことを見つけ出すこと。そのためにはやりたくないことを書き出す
やりたくないことを明確にすることで、本当にやりたいことが見つかる。
やりたくない事をリストアップした後に、やりたいことを書き出す。
私の場合はこういう内容がリストアップされた。
こちらは実際にノートに書いた内容になる。思いのままに書き出した後に清書していった。
■やりたくないことリスト
・安売りはしない
・頭を下げない
・付き合いだけで仕事を取らない
・気をすり減らす仕事をしない
・価値を感じてくれない人とは付き合わない
・無料での対応はしない
・クレーマーとは仕事をしない
・現状維持を望む人とは一緒にいない
・ワクワクしない仕事はしない
・誰でも出来る仕事はしない
・改善が望めないような古いスタイルの仕事しない
・愚痴を言わない
・平凡な人生を過ごさない
・人に支配される人生・ゲームをしない
・自分を卑下しない
・言い訳を言わない
・「正しくないこと=道徳的に誇りに思えない事」はやらない
→仕事では誰でも置き換えられる仕事はしたくない。価格だけで評価される仕事はしたくない。平均点の物はやらない。心がワクワクしない事はやらない
■やりたいこと
・世界中を飛び回りたい→仕事に旅行に
・エジプト:ピラミッド
・ジブラルタル海峡
・サグラダ・ファミリア
・ウユニ塩湖
・メキシコ:ルチャリブレ
・ペルー:マチュピチュ
・チベット寺院
・カナダ・カルガリー
・モンゴル草原(乗馬)
・エーゲ海
・イギリス:ストーンヘンジ
・スコットランド:エディンバラ城
・モロッコ:カサブランカ
・日本:アイヌ地方
・DIVERSITYの中に仕事もプライベートも身を置きたい
・拠点
・ベトナム:ハノイ・ホーチミン
・日本:東京
・フィリピン:マニラ
・バングラディッシュ:ダッカ
・インド:ニューデリー
・エストニア:タリン
・シンガポール:シンガポール
・マレーシア:クアラルンプール
・イスラエル:エルサレム
・スケールするビジネスをやりたい
・2022年までに3億円企業を作る
・2024年までに10億円企業を作る
・ 2030年までに100億円企業になる
・テクノロジーに根ざした仕事をやりたい
・カフェ(店舗運営ではなく栽培等)に関わる仕事をやりたい→趣味の一環
・コワーキングを運営して、人が交わり知識を吸収出来る場をつくりたい
・自分が教師として立てるクラスを持ちたい
・7つの習慣等
・プロレス興行を開催したい(プロモーターとして)
・PWF(太平洋沿岸レスリング同盟)会長になりたい
・ボンド・カー(アストン・マーチンやBMW Z3)に乗りながら仕事が出来る環境を作りたい(所有ではない)。
・健康な体を持ちたい
・体脂肪率10~12%の体を維持したい
・裸眼で見える視力を持ちたい
・アイアンマンレースを完走したい
・1万人以上のリアルなコミュニティを作りたい
・自分の地名が付くような公共の貢献をしたい
・SJとの関係を作りたい
・時間的、空間的、金銭的な自由を得たい
・セルジオ・メンデスに1メートル手前で自分の為だけに演奏してもらう
・坂本龍一に自分のテーマ曲を作ってもらう
↑訪れたい場所の一つであるサグラダ・ファミリア。2026年に完成なのでその前にいきたい。
やりたくないこととやりたい事が明確になった後はその2つに決着を付けていく。
私の場合は当初CGの請負仕事はやりたくなかった。前職でもこれを行っていたが会社にこれを閉じるようにお願いするくらい嫌いだった。
しかしながら、自分自身と対話した時に顧客の創造的な仕事に集中してもらう為には、必要な仕事だと分かった。嫌いだったのは単純作業に絶えず浸かる事。そして導き出された結論としては、最新のテクノロジーを使える仕事の依頼は受けたい。嫌いだったのはコモディティ化(誰でも出来る)して価値を感じない部分だけだった。
上記を洗い出した後はさらに自分自身に質問をなげかけていく。
■セッション-1
□本当にやりたくないのか?やりたくないことの中で、さらに一番やりたくない事はいったい何なのか?
→価値を感じてくれない人とは付き合わない。結局安請け合いになってしまい、いくら自分が頑張って限られた時間を使っても実ることは無いから。他の人で代替出来るかる自分である必要は無い。
□私は次のステップに進むために、現在の経験からすでに十分な学びを得たか?
→まだ。
□もしまだ十分な学びを得ていないとすれば、十分な学びを得るためには一体何をする必要があるか?それをいつまでにやるか?
仕事に関しては独立してからの経験が少なすぎて何が一番フィットしているのか、そして高利益で高単価を得られる効率的な見極めは出来ていないので2021年まではがむしゃらに働く。自分のポートフォリオを作る事を第一優先とする。しかしながら、価値を感じてくれないような客とではなく、感じてくれて将来に見合う経験を詰める場合のみ一緒に仕事を行う。何でもやりますは絶対に言わない
上記の質問を通じで今現在やっている事を卒業するタイミングかどうかを判断する。
その後は自分のミッションを見返していく。つまり何のために生きているかのかが確認出来たほうが夢への実現スピードが早くなっていく。
ミッションを考えるにはこの質問をしていこう
■セッション-2
□自分の命があと半年しか無かったら、いったい何をやらなければならないのか?
・家族との時間を大事にする
・お墓参り
・結婚・子作り
・自分の伝記を書く
・見たい景色を全て見る
・小さい頃から今までお世話になった人全員に会いに行く
・地域に貢献する
・ベトナム・ハノイ、東京・葛飾、埼玉・北本
・アメリカ大陸、ユーラシア大陸を車で旅行する
・ロシアはシベリア鉄道
・モンゴルは汗血馬で走破したい
・ヨーロッパはフィアットNUOVA500を運転して
□その半年の愛大にお金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何か?
・世界中で肉体的・精神的欲望を満たしてくれることにすべて取り組む
・美味しい物はすべて食べつくす
・不要なお金の寄付
→この質問の答えを実行する事が人生の使命なんだ!
上記がフィアットNUOVA500。この車の上に角張ったスーツケースを紐で結びつけながらヨーロッパ、特にフランスを走り回りたい。
ミッションを考える為には自分の生い立ちを考えるのが良い。幼い頃の経験が自分のミッションに繋がる事が多い。
■セッション-3
□子供の時にどんな辛い事を経験したか
・周りと違う事が恥ずかしかった。
・周りと同じ体験が出来ない。
・アトピーや喘息の為にペットが飼えない。埃が舞うスポーツ(サッカー・野球)が出来ない
・納得出来ない事が納得出来ないまま前に進める事ができなかった
→例えば、算数の授業で「ー(マイナス)」と「ー(マイナス)」を掛けるとどうして「+(プラス)」になるのかを尋ねても先生が説明してくれなかった。腑に落ちないからなんでこういう計算になるのか分からずにずっと立ち止まってしまい、常に精神的にも劣等生になってしまった。
・間違いを許容しない、そして発言や参加態度を評価しない学校の授業に存在意義を感じなかった。
□父親とはどんな葛藤があったのか
・自分の能力の限界を知っていた父親を物足りなく感じた
・内向的でスキーやマリンスポーツをやらない父親に、もっと一般的な体験をさせて欲しかった
・物分りの悪い(特に酒に酔った時)父親に腹立たしく感じた
・愛情を強くは感じなかった。
□今までどんな苦労をしてきたのか
・アメリカ留学時代の自分の無力さ
・英語能力→日々全ての時間を勉強にあてる大事さ
・発言や自己表現の能力→コミュニケーション能力の大事さ
・論理的思考力の不足→なんとなくではなく戦略的に考えて、全体を把握する。その上で不足部分を補うためのトレーニング
・遅い社会人スタート
・同い年の人間が上司
・大分歳の離れた後輩との関係
・年下の人間の多くに教えてもらう環境
・ベトナム立ち上げ当初の苦労
・毎日睡眠時間が3〜4時間程度
・教える仕事と自分でやる仕事が両方あり、その全責任を自分が負って全てに関わる必要があった事。
□その苦労にはどんな意味があったのか
・雑草のような心が育まれた
・やり切る力を養えた
・自分で道を切り拓かないと変わらない現実が分かった
・努力の限界に挑む事
・人より早い成長スピードを作る必要性
・自分がいなくても回る組織を作る重要性
・主体性を持ってクールに考え、最後までやり切るというMONCAPEの教えを今までの経験で学ぶ事が出来た。そしてそこには学歴は関係無い結果のみが全てを語る現実があるという事をしった。
上記を考えて、自分のミッションを考える事が出来た
■モンケープのミッション
・自分に関わる全ての人をクリエイティブへ解放する
→創造力の足枷をテクノロジーと知見で取り除き、唯一無二の傑作創りに尽力する。
→日本という狭い世界ではなくアジアを軸に活動を行い、2024年以降は世界に向けてサービスを展開する。
2030年頭にはアジア1億人に使ってもらえるサービスまで育て、100億円企業に成長させる。
・我々も圧倒的熱量を持って仕事に遊び狂い、正しい魂で継続していく。・我々の取組に誇りを持てるように、昨日より良くなるような実践的な改善を常に考える。
そして、顧客・パートナー・従業員に理解をしてもらえるように、発信活動には力を入れる。その結果、価値に合わない、価値を感じてもらえ無い人とは付き合わない。
■個人のミッション
・最高か最速かを常に意識をする/Best or Quickest
最高を出せない場合は最速で行動をする
・四の五の言わずにレスリングをしろ/Shut up and Wrestle
上記同様四の五の言う前にとにかく行動に移す
・血湧き肉踊る人生を歩みたい
自分が何か始めるかどうかは、新しい事に興奮を覚えるかどうか
・人に希望を与える人間でありたい
自分が得た教訓はどんどんシェアし、それを他人にとっても役立たせ、希望の星となるような人間になっていく。
・常に自分の判断軸に主体性を置く
人生と行動には常に責任を持ち、主体性を持って選択していく
・しつこいは最高の褒め言葉
何回フラレても告白していくような粘り強さをもった人間でいたい。しつこいというのは一般的にはネガティブなイメージだが、自分にとっては「しつこ過ぎる」と言われるくらいで丁度良い。失敗してもくよくよしない、諦めない
・気持ちはいつまででも若くいたい、その為の努力をする
外見、考え方、姿勢、すべてを青葉のように若々しく保てるように常に努力を怠らない。
・影響力のある人間でありたい
影響される人間ではなく、常に影響を与えられる台風の目のような人間でいたい。そしてそれは自分が今いるコミュミニティ、国、地域だけではなく、インターネットを使って幅広い場所に影響を及ぼせる人間でありたい。
・粋であれ
色気を持ち、気高く、こまかい事には拘らない。ダメでもくよくよせずに次にいく。気前よくお金を払おう。
・モノよりも体験に価値を置く
所有物で満足感を置く事はしない。その代わりに忌まわの際に良かったと思える経験にこそ価値を置く
・誰に対しても公平に接する/Being fair on anybody
老若男女、国籍、出身すべて関係無く上下無く接する。しかしながら関係性の中で付き合う人間にしっかり見極め、自分と同じ志を持った人間とだけ深く付き合う
・ロマンを抱く
誰もやれないと思った事、そして誰もやろうと思わなかった事を実現させる、これこそ崇拝するアントニオ猪木のモットー、そして私のモットーである。
・革命の旗手である
常に自分がやっている事、置かれた状況に疑問をいだき、改善、改革を高いレベルで回し革命を起こしていく。そして自らが旗手となってリーダーシップを発揮していく
書いてみて思うのは自分の心の中には常に「プロレス」があるという事。世間にショーだ見世物だと言われて、見返してやろうという気持ちがモハメッド・アリ戦につながったアントニオ猪木のように常にハングリー精神を持ち、世界を変えたいという野望は心に持っている。出すのは恥ずかしいけど、学歴も経歴も資格も無い私に取って出来るのはさらけ出す事と実行することだけだと思っている。
こちらは紙に書いて常に持ち歩くようにする。なぜならその方が実現しやすいから。ゴールが定まって、適切な質問をすると脳が必要な情報を収集し始める。目標があればあるほど脳はパラレルコンピューターのように作業を同時進行で処理してくれる。
第2の習慣:自分にかける催眠術
我々は普段発する言葉に影響を受ける。それは催眠術のように言葉にさらされることで現実に同じような事が起きる。「不況、不況」という言葉を話し続けていると不況という現実を突きつけてしまう。
その言葉は記憶となって定着して、繰り返される事によりより強く不況の現実が構築されてしまう。
つまり、発する言葉、繰り返される言葉で現実が変わってしまう。
その結果、私たちには2つの選択肢しかなくなってしまう。
・「他人に自分の現実をコントロールされる」か
・「自分の自分の現実をコントロールするか」
自分で自分の現実をコントロールするためには、自分にとっての都合の良いう言葉を繰り返し、自分自身に催眠術をかけること。それを自己催眠と呼ぶ。
潜在意識をプログラミングして、他人によって作られていた記憶を遮断して、自分の都合の良い風に書き直す。
そのやり方とは・・・超簡単
目標を書いた紙を、夜寝る前にボヤーッと眺める。
朝起きた時にまたぼやーっとながめる。
目標設定をする時は「現在形」を使う。
・「私は〇〇する」
・「私は〇〇になる」
・「私は〇〇出来る」→アファーメーション(ポジティブな表現を繰り返す)を行う。
目標を見ながらニタニタすることで視界が広がるので効果的
ニタニタしながら想像する事→ビジュアライゼーション(視覚化)と呼ぶ
■年収を10倍にする方法
→紙に書いて持ち歩き、常に見ることだけ、そしてたまに自分自身に問いかける
この目標に一歩でも近づくためには、今この瞬間になにをすればいいかな?
この目標を実現するためにはいったい何が必要だろう。
さらに加速させる為には適切な形式で目標を毎日10個書く
→自分の夢は大きく遠すぎる。身近な目標(数ヶ月〜1年以内)の方が現実味が高い為、集中しやすい。
SMARTの原則に基づき記載していく。
・S(Specific):具体的
・M(Measureable):計測が出来る
・A(Agreed Upon):同意している
・R(Realized):現実的である
・T(Timely):期日が明確
例)「豊かになる」をSMARTに基づき書いていく。
・S(Specific):具体的→年収アップ
・M(Measureable):計測が出来る→1000万円
・A(Agreed Upon):同意している→この年収は必要
・R(Realized):現実的である→達成可能な数字だ
・T(Timely):期日が明確→来年の4月30日くらいまでに
目標を毎晩手帳に10個書き出す。
とにかく思いつくままに書くl.
10個書き出した後は特に重要な目標一つに◯を着ける。
例)
・年収1000万円
・新車を買う
★年間トップセールスになる
この中だと3が一番重要。年間トップセールスになれば年収も上がり新車を買う事が出来るから
→絞り込んだ目標にたいして、今日一歩でも近づけるために何ができるのかを書く。
どんな小さな事でも良いから行動出来る事を書く。
私の場合は年間目標の大枠はこれだった
これが実際に私が書いた物、2つだけ超パーソナルでゲスだったので隠しておいたw。
この中では1350万円がクリア出来れば、年収1000万円も見えてきてその後の夢も達成出来そうだったので、最優先とした。
そして、一日の内の目標ではこのように神田本をまとめる事→今やっている事が最優先だったので、これをやることにしていった。
これは難しく考えなくてもよくてどんな小さな事でも行動出来ることを書いて、実際に行動することが重要なのだ。
第3の習慣:自分に都合のいい肩書きを持つ
セルフイメージをバージョンアップする事が必要。
自分が凡人だと思っていたら成功者にはなれない。ネガティブな催眠術に掛かってしまうから。
それを避ける為には新しい肩書きを持ち、一瞬でスーパーマンになるのがベスト。
私はこんな感じのを考えついた。
■肩書例
・ココロオドル起業家:希望を与える起業家であり、自分自身でも楽しんでいる
・狂乱の仕掛け人:思いついた事をどんどんやっていくイメージ
・荒野のレインメーカー:どんな状況でも抜本的に改善して、利益をもたらす。俺が雨男というところにもかけてある
例えば自分にイメージを下記のように書き換えてみた
「最新のテクノロジーを使い、圧倒的なこだわりを持って、顧客に受注の雨を降らせるスーパーF1ブースター」
この肩書は正しい英語でもなければ、公表する必要も対外的にアピールする必要も無く、自分の為だけに取っておいて良い。
プロレスに影響されすぎなのか古舘伊知郎さんばりなキャッチコピーになってしまうw
最後のステップとして自分の肩書に相応しい外見を考える。
■上記の肩書に相応しい服装、髪型、持ち物は何か?
・体型:筋肉質でハリがある小麦色の肌
・髪型:ショートの黒髪ツーブロック
・服装:白いシャツ、白いパンツ、紺のカジュアルジャケット、茶色のローファーと太いベルト、ストローハット
・車:BMW Z3のようなオープンスポーツカー(自分のポリシーにあった物)
・持ち物:極めてシンプルな黒の3WAYのブリーフケース、Gショック、マネークリップ(財布無し)、スマホだけ、黒の手帳、文庫本サイズの哲学書
↑これがBMW Z3。古いクルマなので100万くらいで購入出来る。しかしながらこれを常に使い続ける環境じゃないと買っても意味が無い。
第4の習慣:非常識的情報獲得術
成功した経営者に話しを聞くと、経営はセンスであって後天的に得られる物ではないと言われるが実はそうではない。経営センスが磨かれたのは理由がある。
成功した経営者の共通点:大量に知識を入れている→発想力、行動力に直結するような情報収集が出来ている。
・本との出会い
・人との出会い
・テープとの出会い
この中でも「テープとの出会い」が一番効果的。
なぜなら、少ない時間でより多くの知識を吸収出来るから。
テープを聞くことによりマイナス思考のテープを打ち消す事が出来る
→成功者のポジティブ思考に顕在意識が惹きつけられる
行動力アップに繋がる→繰り返し聞くことで潜在意識に思考が入ってくる。
今だとAudibleやYOUTUBE PREMIUMで通勤時間や散歩の時間知識を吸収出来る。
※フォトリーディングは技術的な所なのでスキップ
成功する為には成功者と付き合う事が重要。
短期間で稼げるようになるためには、お金持ちと付き合う!
脳は馴染みのある情報に惹きつけられるから儲けている人達の周りにいれば、自分の可能性を信じ始める。
→否定的な会話をするグループからは距離を置く
成功者と知り合いになるためには・・・
成功者が困っている事を探り出し、それに対して見返りを求めずに「GIVE」「GIVE」「GIVE」で奉仕していく。
つまり、一方的に与える事からスタートする:私と会わなければ損をすると思わせるくらいの圧倒的な提案を行う。
第5の習慣:トノサマバッタのセールス
短期間でも営業は成功するようになる。その為には営業とは何かを知る必要がある。
マーケティング:優良な見込み客を営業マンの前に連れてくる事
セールス:その見込み客を営業マンが成約すること
お客を説得するよりも見極める事がカギになる
悪女のようにまずは気があるように振る舞う。
まずは魅力的な提案で集める。集めた後に追いかけると逃げられてしまう。
→あなたが買わなくても、私は別に構いませんというニュアンスを示す。
効率的に営業を行う為には「興味のある客」に手を挙げさせる
カギはお客のエモーション
お客が買いたくなる感情はどうすれば起こるかという心理学が大事。
集まった見込み客を見極める。
■セールスの目的
・相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかどうかを判断する。
・購入する確率が高いお客にだけ時間を使い、低い客はさっさと断らなければならない。
相手を見極め、自分の客として相応しくないお客はお断りするというセールスを「殿様セールス」と定義づける。
自分に相応しい客を選んでいかないと利益は上がらない。
「お伺いしてご説明刷ることも出来ますが、ご説明をご希望されますか」
→二者択一の質問をする。
→いつでも商談を中止する覚悟を持つ
お客はほしくない時に売り込まれると、出来るだけ早く営業マンを追い返したくなる。売り込む側も余計な労力を使い結果が実らないので消耗する。
YESと言うお客により早く巡り合うためにはNOと言うお客に時間を使ってはならない。
「欲しくないのであれば結構ですよ、他のお客さんがいますから」という態度を匂わせるとお客は嘘をつくことができない。
誰でもお客にするのではなく、自分に相応しいお客だけを選ぶことでリけりを上げることが出来る。
■ふさわしくない客をみわけるには?
「お願い営業はしない」
「出来るだけ早くNOの返事を得る。」
上記を見極める為にはまず相手の話しをキック。そのための質問がこちら↓↓
「今回お電話をいただいたということは、今までお使いの◯◯に何かご不満でもあるんでしょうか?」
すると殆どのお客は理由をしゃべりはじめる、理由が明確であれば、今度は相手の意思を確認する質問に移行する
「お伺いしてご説明することもできますが、ご説明を希望されますか?」
大切なのは「するか」「しないか」という二者択一の質問をすること。
営業マンの最終目的は「えぇ、お願いします」という言葉を引き出すことだけだから。
「ぜひ、ご説明に伺わせてください」とお願いするのは絶対にNG。相手が興味を持っていなければ、そもそも時間を使うのが無駄なので商談は中止にする。
ポイントはいつでも商談を中止にする覚悟を持つこと
第6の習慣:お金を溺愛する
この習慣ではお金=悪というイメージを払拭していく。
・お金を稼ぐ事で出来る事が増えていく。
・お金を稼ぐ事で社会的貢献が出来る。
・お金を稼ぐ事でより多くの喜びを従業員と分かち合える事が出来る。
しかしそのためにはコントロールする原則を学ばねばならない、これだ!
■お金をコントロールするための3つの原則
・お金に対する罪悪感を持たないこと
・自分の年収は自分で決めること
・お金が入ってくる流れを作ること。
→出ていく流れを作ってはならない
お金に対して罪悪感を持ってはならない→お金自体を愛する。
自分が考えた人間に自分はなる。お金でも同じ法則を提供する。セットした年収を超える仕事を行う事で夢を実現出来る。
何の為に商売をやっている?金を儲ける為に商売をやっている。プロに徹してお金を儲け続ける仕組みを作り、その金を有効に利用しなければならない。
私みたいな起業家の人間はお金を稼ぐ為に、立ち上がっている。お金を稼げなかった独立した意味がない。罪悪感をなくすためにはお金自体を好きになる。
次のステップとしては、お金の流れを作ることである。
・先月より今月の銀行残高を増やす。
・毎月増える事を死守する→お金の流れを作る。
例え100円でもよいからお金が入ってくる流れをつくる。
・お金は余った分だけを使う。
自分がほしい年収を得るためには自分で年収額を決める。
1000万円欲しいと思えば、それに向かうように脳が動き道を作ってくれる。
要するに自分は自分が考えた人間になる!
・閑話休題
今思い出したのだが、2010年頃私は一人暮らしをしていて手取りの給与も20万円強くらいだった。
東京ではアパートに7万、光熱費・携帯で3万、食費3〜5万くらい掛かっていた。飲みにいくと毎月赤字で昔貯めていたお金を切り崩しながら生活だった。ただし、この時もいつも願いがあった。
「いつか値札を見ずに買い物が出来るようになりたいな」
そしたら、その半年後くらいにはベトナムでの生活が始まり、1年半後には値札を見ずに色々な物が買えるようになっていた。物価の安い国に移ったのと、色々な手当がついて給与が上がったのが原因だったのだが、夢は強く願えば必ず実現すると感じた瞬間だった。
ジェット中島・談
第7の習慣:決断は思い切らない
こういう自己啓発系の本は多々出ていて、「非常識な成功法則」自体も出版されてから10年近くが経っている。
でも成功出来ない人が多々いる。それはなぜか?
→思考だけではダメで行動をしないと何も変わらないから。
決断をするには勇気がいるので、決断出来ない人が多い。その為、現在の良い面・悪い面、未来の良い面・悪い面の両方を見比べる
例):会社から独立した場合
・将来の良い面:成功すれば収入は青天井、時間も自由に使える
・将来の悪い面:当面の収入にこまる、失敗するかもしれない
人間の脳のメカニズムとしてはそれを推し進める立場と、それに拮抗する立場が必ず生じる。こういう構造の為、人間は理性的な決定が出来る。
この脳をハックするためにはちょっとしたコツがある。
現在の「良い面」を最大限のこしながら、同時に将来の「悪いm,円」を最小化する。そして、将来の「良い面」を刈り取っていくろいう道を見出す。
私が実際に独立した時に下記の4つ感情が起きていた。
1. 将来の「良い面」に対する感情
→「成功すればお金も入って来て、時間も場所も自分で選べて、その上事業自体も自分で決める事が出来る。解放されるぅ〜!」
2. 将来の「悪い面」に対する感情
→「今まで成功して安定していたのは会社の看板と資金があったから、1人でやるには資金的にも人員的にも不安がある。」
3.現在の「良い面」に対する感情
→「サラリーマンとして1000万円程度の収入を得ていて権限も大きく任されているのだから、ここで頑張った方が安定があるのではないか?」
4.現在の「悪い面」に対する感情
→「このまま40歳に突入するとますます足が重くなる。いまわの際に一つの仕事に縛られずに活動してみたかったと思うのではないか」
4つの感情をリラックスして気軽に眺め、自分の感情の揺れを客観的に認識する。自分はどこで揺れているのか?そして第三の道を探す。
正直な話しをすると、私ジェットは前職を辞める時にこの第三の道を探せていなかった涙。
だけど、今から思えば↓↓のように出来る事はあったな。
Q. 現在の「良い面」をどう残すか
A. 「この会社でやり残した事が多々ある。ここにいる間は自分の金ではなく、会社のお金だ。失敗しても命までは取られないから、内装の仕事のマーケティング方法を試せた。仕事で関わる人に対して営業をかける事ができた。2年前くらいから準備しておけば起業の時に顧客がいて売上があるから、借り入れもっとスムーズに出来た。このコロナ下での給付金も受けられた」
Q. 将来の「悪い面」をどう回避するか?
A. 「いや、待てよ?ベトナムにでの事業の起こし方を誰も知らない中でやったのは自分だぞ。資金の面ではもちろん難はあるがその時作った知識と経験とコネクションはまだ使えるぞ。よし前職で関わった人達にも協力を要請してみよう。」
Q. 将来の「良い面」をどう残すか
A. 「人に頭を下げる、精神をすり減らす事は絶対にやめよう。最終的に目指すのは雑務の自動化だが、ここは収益化するには時間が掛かるから。まずは一番足元を固める為に自分が得意な設計案件を請負おう。資金は300万円を用意して、その他は公庫から借りた420万円→計720万円を投入しよう。それがなくなったら即会社を畳もう。」
二者択一ではなく、「第三の道」を見出す。4つの長短のバランスを取り、その上で何をやるかを決める。大事な事は将来の為に第一歩を踏み出すことである。どんな一歩でも良い、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
第8の習慣:成功のダークサイドを知る
成功すれば光が当たるから影も強くなる。影は一番弱い部分でいつか噴出する。
この本の中で神田さんはヤオハンの和田会長との対談の事を話している。かつて世界展開を目指し飛ぶ鳥を落とす勢いだったヤオハンでさえ潰れてしまった。この方の印象を著者は聖人君子のような方だったと述べている。
表面だけを取り繕っても見破れてしまうような神田さんの前でもそうだったという事は本当にそうだったのだろう。こういう和田会長のような方でも事業が拡大していく中でおごり高ぶったところが出てきてしまい、嘗ての隆盛が夢のように1613億円の負債を抱えて倒産した。
2002年にロンドンに住むマレーシア系の友達の家を訪れた事があったが、その時にもかつてのヤオハンの倒産した敷地がまだ残っており「そういえばそんなのあったな」なんて思い出した事が記憶にある。
成功の過程ではかならずそういったダークな部分が出てきて人間性が著しく削がれてしまう可能性がある。そのため3つの事をアドバイスとして掲げている。
■ダークにならないために
・完璧を目指さない。不完全、曖昧さを許容すること
・家族を大事にすること
・稼いだお金を有効に使う事
■「完璧を目指さない。不完全、曖昧さを許容すること」
ダークにならないためには世のため、人のためになるようにまずは出来る事から始めて行くことが重要だ。ただし、聖人君子のように出来もしないのに振る舞うと却って出来なかった時の反動が大きいからまずは出来る事から始めるくらいでOK。お年寄りに席を譲るとか、友達や仲間の間違いを許容して怒るのではなく、優しい心で正してあげる事から始めよう。
■「家族を大事にすること」
何か人間として出来ることを考えた時に周りの一番近い人間から大事にしよう。それが家族だ。愛する妻の事、子供の事、両親の事。彼らと共に生きている事に感謝するだけでも心が磨かれる。実行に移せることが一つでもあったらそれを行おう。大それた事を行う必要は無い、小さな事で全然良い。洗い物をしてあげる、気遣いの言葉を掛けてあげる、そんな行動から始めよう。
■「稼いだお金を有効に使う事」
ミエや自己満足だけのお金を死んだお金、何か役に立つこと、将来への投資に繋がるものを生きたお金と呼ぶならば、生きたお金の使い方をしよう。決して豪遊するためだけのお金にしてはいけない。私ジェット中島としては、プロレスラー天龍源一郎みたいな、一晩で300万を毎晩のように使い生き方は豪快で憧れるがそれだけでは行けない。
(天龍のようなプロレスラーは一般の人に、リングの上でもプライベートでも凄いんだぞというのをマスコミを通じても魅せる目的があったから、これは良かった。)
我々一般人は使うところではガーッと使い、自己満足にしかならず煩悩を満たすだけのところでは我慢する精神力も必要だ。決しておごり高ぶってはいけない。
まとめ
ということで今回は非常識な成功法則をまとめてみた。
今回まとめた目的はこの本を常に持ち歩くわけには行かないから、読み返したい時にここのアクセスすれば本の内容が分かるようにという趣旨の基で書いていった。
この本は読んでも無駄、実践しないと意味がない。今後はこのNOTEの中これを活用したでマーケティングの報告が出来ると思う。なので楽しみにしていてくれ!
自分の成功と同じくらい皆さんの成功を祈っているよ!
共に成長していこう。
では、グッドラック!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?