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今年の挨拶
人生を情熱的に、刺激的に、荒々しく、ジェット中島です。
気がつけばNOTEを開く事もしばらくはなかった。
俺自身が起業をしてもう2年近くも経つが、少し忙しくなると継続してやるべきことを忘れてしまい、おろそかにしてしまったからだ。
今日は復活編ということで、少し2022年の決意を書いて行こうと思う。
■中島は何をやっているのか?
そもそも、「お前は何をしてるんだ!」と言われそうなので、改めて自己紹介をしていきます。
仕事としては建築CG+VRの仕事をしている。
建築図面から完成予想図を作って、顧客のプレゼンをサポートする仕事だね。
過去の9年(2011−2020年)をベトナムで過ごしたんだけど、そこで沢山の能力の高いデザイナーと出会った。彼らが力を貸してくれれば、俺が以前インテリアデザイナーとして働いていた時に足かせになる部分を解消してもらうだけではなく、彼らをさらに高みに目指していけると思い2年前にこの仕事を始めた。
■なんでやっているのか?
そもそも足かせになる部分っていうのが理解出来ないと思うけど、以前俺がインテリアデザイナーとして働いていた時は本当に辛かった。
毎日終電まで働き、家に帰ると夜の1時、床に就くのは2時半で翌朝6時半には起きてという生活がずっと続いていた。
ブラック企業だとこういうのが当たり前なのかもしれないが、この生活が3年間も続いた時は本当に大変だった。
働き始めの頃は能力も無かったから、これは俺の能力の問題なのかとずっと思っていた。
しかし社内を見渡していても、みんなが同じ環境でこの業界の人間に聞くと、みんな同じような働き方をしていた。それが構造的な問題なんだといつからか気がつくようになっていた。
業界的な問題もあるし、俺が働いていたのがオフィスデザインの業界だった。
建築・内装を志す人でも花形なのは、アトリエや設計事務所で有名プロジェクトのコンペに参加をすることだ。
もしくは安定を求めてゼネコンに就職する形だ。
それに対して10年以上前のオフィスはデザインからかけ離れていて、壁を立ててグレイの机とイスを並べるだけだった。
そんな仕事にやりがいを感じるデザイナーは少なく、社内には中々デザイナーが増えない。
俺が技術を向上させても、営業がもっと仕事を取ってくるので相殺・・・どころか業務過多にどんどん陥っていた。
なのに、「俺がやらなくても良いんじゃない?」っていう、単純作業も沢山あり仕事にやりがいを感じる余裕さえもいつしか無くなっていった。
「クリエイティブな事をやりたくてこの業界に入ったのに、全然出来ねえじゃねえか!」
そんな時、ベトナム転勤の話しがあって、自分でやる業務が180度変わった。
今まではデザインに関わる部分を何から何まで自分でやっていたのに、デザインのディレクション(指揮・監督)業務に移っていった。
そこで得られた視点は大きな大発見だった。
自分ではデザインの考える事だけに集中して、そこから先の絵を起こす部分を人がやってくれれば、より豊かたな発想で顧客により良い価値を提供出来る。
多くの建築士・デザイナーはここに気がついていないんじゃないか?
そしたら、俺が布教活動をして外から彼らをサポートするビジネスをすれば良いじゃないか?
幸いにも優秀なスタッフはベトナムに沢山いる。
という事で建築CGの仕事を始めた。
今はオフィスや店舗を設計している建築士向けに、図面をもらい完成予想図を作って、売上獲得をサポートしている。
■将来的に目指したい夢は?
ただね、この仕事だけをずっとするつもりは無いという事。
今我々は全てPC上で仕事をしている。これが以前は手描きでやっいたがテクノロジーの発展と共に置き換わっていった。それと同じ事が今後起きると思っている。
CGで作られていた物が今後VRに、VRももっとNFTに近づいていくと思っている。
だから我々は現在は図面を起こす以外にも、今ある空間/これから作られる空間を3D上で歩き回れるコンテンツを作っている。
これもすべては顧客が求める事に対応して、よりデザインの細部までを臨場感を持って接してもらうため。
まだまだ発展途上だけど、我々は建築に関わるコンテンツ作りだったら真っ先に名前が上がるような会社を目指している、アジア5拠点(東京、ハノイ・ホーチミン/ベトナム、マニア/フィリピン、ダッカ/バングラデシュ)にいる優秀な建築デザイナー1000名と働く事を目指している。
■今年の夢は・・・
ということで、前置きが長くなってしまったが、現状はそんなところからは程遠いw
でも、今年は飛躍の年にするために下記を行っていきたい
-20の顧客に対して継続的サービスを展開する
-マスターマインド(夢の為に協力出来る仲間)を2人作る
-リアルプロジェクト(CG/ VR以外のプロジェクト)を始動して5件以上を手掛ける
-昨年立上げたベトナム支社の本格的な運用を開始する
人生は華麗なる暇つぶしだ!
ただし、無駄に暇つぶしの時間を過ごしたくない。
煮えたぎるような熱い思いと、血のように真っ赤に燃える信念で自分の人生を過ごしたい!
というのも年初に歩いた泪橋で感じたよ。