見出し画像

ここだけライコミュ_サポ隊ナレシェア会～ひろな編～

ひろな（ぴ）| Webライター兼Ns

こちらの記事は、
キャリアスクール『SHElikes』のライターコミュニティ、イベント内容についてお話している記事です。

私の熱が冷めないうちに、今日も引き続き7期ライコミュイベントの振り返りをしています。（１人で勝手に(笑)）

今回は、ホントに今更なのですが
「ここだけライコミュ」第一弾！
～現役ライターのサポ隊たちが、どうやってライターになったのか～
でお話したことを記録しておこうと思います。
よかったらお付き合いくださいね☺


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ライターを目指したキッカケ

私の本業は看護師なんですが、実は看護師になりたかったわけではなくて、母が私を看護師にさせたかったんですね。
だから中学生の頃から、
“夢が見つからなかった看護師になろう、そんでもって3年働いたら辞めて好きなことをしよう”って決めてたんです。
結局夢見つからず看護師になり、予定通り3年で仕事辞めて、
突飛な話ですけど、当時好きなことが旅行だったので、
思い切って挑戦したのが世界一周。

で、世界一周はしたけど、その後しばらくしたら、
また普通の看護師の仕事に戻っちゃって。
“何にも世界一周から得てないないな”ってずっとコンプレックスに思っていました。
（実際は、世界中に友だちもできたし、英語も上達したし、宿でいろんな働き方をしてる人に会って視野も広がりました。得たものは今思えばたくさんあるんだけど当時は仕事に何が繋がらなきゃ意味がないって思ってたんです。）

何とか世界一周の経験を活かしたい！ともがいている時に見たのが、『古性のち』さんのトラベル記事。
彼女のことは、私が世界一周をする前から旅しながらライティングやバイヤーなどをしているのを知っていたのですが、そこから４年の月日が経ってようやく、自分のロールモデルを見つけたというか、「これだっ！！世界一周が行かせる仕事見つけた！」と思ったのがキッカケです。

最初の案件はどうやって獲得したの？

当時、看護師の私にライターのなり方なんてまっったくわかりませんでした。
さらにクラウドワークスやランサーズのクの字、ラの字さえも知らなかったのです。
とりあえずググってググって辿り着いたのが『SAGOJO 』旅人専用求人サイト。登録すると案件に応募できる旅行好き向け求人サイトでした。

とりあえず、経験を活かして何とか応募できそうなのには片っ端から応募！

トラベルライティングだけじゃなくて、
旅行先の写真や口コミの募集も
コロナ前は結構募集があって、初めてアサインされたのはそーゆー仕事だったと思います。
その後、旅行会社に大阪オススメガイドコースとか、日本で行ける海外みたいな場所とかの紹介記事を書かせてもらったかな。初めて自分が撮った写真を使ってガイド記事を書いたときはめちゃくちゃ嬉しくて家族や友達に掲載URLを送りつけました(笑)

世界一周したから仕事がもらえた訳ではない

もしかしたら、私が世界一周したから仕事もらえたんでしょって思った人がいるかもしれませんが、おそらくそうではありません。
私がもらってた仕事は、ほとんど国内旅行記事やカフェ紹介記事。
なので、“世界一周”部分は『旅行好きなのね』くらいにしか思われておらず、
あくまでも私が提示した企画や構成案、応募フォームで書いた意欲的な思いが評価されたのだとと思っています。
海外記事は一応書いたことあるんですけど、好意で寄稿したみたいなやつでした…

ポートフォリオっている！？

『SAGOJO 』でありがたかったのは、ポートフォリオがなくても
応募フォーマットから構成案や参考画像を送り、
その内容を評価してアサインしてくれたこと。
当時は、ライティングを勉強したこともない初心者だったので、
そもそもポートフォリオ自体も知りませんでした。

勉強したことある？

全くなかったです。そして、お恥ずかしいのですが
仕事しだしてからもしたことなかった笑
似たような記事を探して構成を参考にしたりして、書いていました。
SHEに入会して初めて座学的な勉強をしましたよ。

未経験からライターに応募するならどんなジャンルがいい？

やっぱり長く続けるなら、自分の好きなことですかね。
書くのは好きだけど、得意じゃない、まだ自信がないって人でも
何か好きなものや人よりちょっと得意なことがあったら、そこを評価されて採用されることもあるので気になってる案件あったら、ぜひ応募してほしいです。
私もSAGOJOで仕事をもらう前は、看護記録しか書いたことなかったですし、今でも語彙力も文章力もあるとは到底思えないので（笑）

今後のビジョン

今は、ライティングをライフワークにしたいとは思っていなくて、
どちらかと言うと目標を達成するための手段になっている感じです！
実際にライターとして副業を開始してみて、本当にやりたいことは別のところにあったって気づいたんです。

なので、ライターとしての今後の展望は
こんなこと言うのここだけなんですが、(笑)
すごくリアルなことを言うと
とりあえず副業として月五万円稼げたらそれでいいかな（笑）
しばらくは、自分が納得のいく仕事内容（単価やライティング内容）で月五万円稼げれば今は満足です。
同じ考えの人ってシーにいると少し言いづらい雰囲気あるけど、結構いるんじゃないかな？

もちろん本音を、言えば、書く事は好きなので、誰かの役に立つ文章が書きたいとか、紙媒体のエッセイにいつか挑戦したいって気持ちもあるんですけど
自分にとっての最優先事項は、今は家族にあって、自分が器用でない事を自覚しているので今は割り切って、細く長く続けてその時を待って、それが更に家計の足しになったら二重丸！！って考えでいます。しばらくは種まきを続ける予定です。

【番外編】旅やカフェに関連したライティングをしたい人におすすめTIPS

・とりあえず、出先ではどこでも写真を撮る

トラベルライターは自分で撮った写真を求められることが多いです！普段から撮る癖をつけておくと、後でお仕事で使えるかもしれません！

実は新婚旅行で行ったタヒチ旅行の記事ははTABIPPO で採用してもらったことがあります。
https://tabippo.net/frenchpolynesia-hypertravel/
この記事は、行く前から仕事があった訳ではなくて、“もしかしたら役に立つ時が来るかもしれない！”とちょっとばかし意識して、写真を撮っておいたんです。
そしたら、半年後にほんとにタヒチに関連する記事のライター募集があって、応募→採用されたです！
なので、旅やカフェなどの執筆がしたい人は、
普段から仕事がなくても写真を撮っておくと
いつか役に立つ時が来るかもしれません！
※ちなみにこの記事の写真は一眼レフでなく、ただのデジカメ！（笑）

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上がサポ隊ナレシェアひろなパートでした！
一部、クライアントさんに失礼があったらイケナイなと思った部分はカットしてます（笑）

ライコミュのイベントを振り返ると心がほくほくしてくるな❤
今日もおやすみなさい。

いいなと思ったら応援しよう！