日曜劇場「御上先生」が今の私にぶっ刺さる

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我が家の日曜夜のお楽しみは「御上先生」。テーマは教育の改革。その手法はアップデートではなく、一度潰して、再構築。

今、我々が住む築50年のマンションは建替の検討を10年近く進めている。一見進んでいるように見えるが、実のところ、全く進んではいない。そして、住むことに無関心で、資産としてマンション所有の価値を感じている人たちはすぐに実行できると匂わされている計画に一抹の夢を見続けている。

一方で、都市計画の専門家や実践家たちは今のリーダーの退任しか、建替実現の道はないと断言する。

そして、夢を潰すようなことを言う専門家や実践家は、実情を伝えると、建替を望む人たちからは攻撃され、彼らは遠下がり、知見がいかされないという現実。

建替を強く望んでいる人たちは、自らが不適切なリーダーを支持することで計画を送らせていることに加担していることに気がついていない。

人の正義はそれぞれ。きっと一生、歩み寄ることはないだろう。

であるならば、社会の正義で考えるのが、唯一前に進める方法ではないだろうか。

それが、住民や市民が共有すべきビジョンだと私は思う。

さあ、既存組織が衰退するのを待ち続けるか、積極的に壊しに行くか。私はこの番組を見て、学んでいる。

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