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8.GMとしてやりたいこと

前回はGMとして僕が思う必要なこと、必要な要素をお伝えしました。

今回はGMになり僕がやりたいこと、やらなければならないことをお伝えします!


早速ですが結論から言いますと

 「何かを残さなければならない」

           ということです!

その何かというのは考え方であったり、チームを引っ張る・まとめる上で大切なことなどです!
まだ明確ではなく何なのかはわかりませんが後輩たち、日体大野球部に必要なことを必ず残して去ることがGMとしての使命であり、責任であると思います!

例えば日本一になる過程で何をやってきたのか、どうすれば日本一に近づくことのできるチームになるのかそういった考え方も非常に大切だと思います。

しかし、残すというのは成功やうまくいったことだけではないと思っています。
挑戦し失敗したこと、間違えたことも残していかなければならないと思います。もちろん最初から失敗しようとは思っていませんが必ず何か失敗はすると思います。なぜ失敗したのか、どうすれば成功へと活かせるのかを残していきたいのです!
だからこそ挑戦する、挑戦し変わるきっかけを創ることこそがとても大事になってきます!

そんなことを思いながら挑戦していくとワクワク感と向上心、そして楽しみしか生まれません!!


少し変わりますが、

戦略家の森岡毅氏が言っていました。

「人は死ぬという理不尽。死ぬのが怖いのではなく何もなさずに死ぬのが怖い。何もしなくても人生は終わる。せっかく生きてるからには生きた証を残して終わりたい。それが残せるかどうかはわからないけれど残す為に悔いのない1日を過ごす。」

これが森岡氏は原点になっているそうです。

GMとして何か残せるかはわからないけれど、残す為に悔いのない一生懸命な1日を過ごしていかなければなりません。
もちろん僕たちの代は日本一を目標にやっています。ですが僕らで終わりではないのです。これからも日体大野球部、もっと言えば大学野球は続きます。

その為に何かを残すことは自分にとって生きている証なのかなと思います。

学生野球もあと1年しかありません。
何もなさずにあっという間に終わるわけにはいかないのです。この1年という有限な時間をあっという間なものではなく10年、20年に感じられるように僕はしたいのです!

1日1日を本気で取り組む。
真似事ではだめなんです。


本気で取り組んだ先には残さなければならない何かが見えることでしょう。また、それが後輩たちに伝わっていることでしょう。
そして、何よりも素晴らしい景色が待っていると信じて本気の毎日を過ごしたいと思っています!


今回も読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️


次回は信頼できる仲間(学生コーチ)についてお話しさせていただきます!

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