9.仲間(学生コーチ)について
今回は私の仲間についてお話しさせていただきます!
まず、この仲間たちは私より数倍知識があり、力があり、これまで何度も助けられてきました。
本当に頼りになる学生コーチ陣です!
ただサポートしているだけではなく、いろいろな考えを持ちながら客観的にみています。
例えばこの選手の寮生活、練習態度がプレーにどのように現れているか(繋がっているか)をまだ1年生の19歳の学生コーチが見ているんです!!
これには私も驚きました。私が19歳の頃なんてそんなこと一切考えていませんでした笑
仲間(学生コーチ陣)はそんな人たちばかりです。
どうすれば効率よくいくのか、
こんな新しいことしたいんですけど、
これは続けた方いんじゃないですか、
など
選手、チームをみて、そんなことばかりを私に投げかけてきます。
いい意味で頭が混乱しますよね笑
ですが考えさせられることばかりなので逆にワクワクしたり、向上心がうまれたり、仲間が頑張っているのに頑張れないわけなんてない、と思うようになりました。
もちろん選手の頑張りにもいつも刺激を受けています。
逆に私自身からお願いすることもたくさんありますし、練習中は特にお願いすることが多いです。
自らが行うことより、やはり指示したり、動かしたりというのが練習中は増えてしまいます。
なので練習前や練習後はなるべく自分がやろうと決めています。そうでなければ仲間もついてはきません。
やはり「率先垂範」が大事なのではないかと思います。
自分が遅刻しているのに他人が遅刻した時は「時間を守れ!」なんて言えませんよね。
背中で示した上で指示をしたり、動かしたりできるのです。
そうはいっても叱らなければならない時は必ずあります。
だからこその判断、タイミングがとても大事になります。
少し話はそれましたが、大事なのは自分がやらなければ仲間には言えないということです!
そして仲間に助けてもらったからにはしっかりと感謝の気持ちを伝えること、これが大事です。
気持ちを込めて心から感謝を伝える、それが後々自分へと返ってきます。
最後に
「日本一の学生コーチ陣」
その基礎をつくる為に仲間全員で努力します。
読んでいただきありがとうございました。
次回は「私の好きな言葉」についてお話しさせていただきます!