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何故「ミラミス」が許せないのか、について。

こんにちは、夢川です。
さてタイトルからもある程度察せられるように、筆者は「ミラクルとミステリーの扉」というカードに、不満、嫌悪、憎悪…etcなど、この世に存在するありとあらゆる悪感情を持っています。

そんな俺が書く、感情を叩き書いたnoteです、読んで俺を叩くくらいなら最初から読むのを辞めていただけたら幸いです。
※NDのみの話、ADは知らん


デュエプレに突如現れた「ミラクルとミステリーの扉」、紙の殿堂選手権において、flat氏が予想したXでの0円動物園は、デュエプレの世界において実現する運びとなりました。
しなくてよかったのに

あと一応相当な回数「5cミラミス」というデッキ自体は回しています。


気に入らないポイント1 感情論編
さて、まずは感情論編、このカードの理不尽感が気にくいません。

こっちに選択させているのも、逆にヘイトを溜めさせる一助になっていると考えてます。
(だからと言って別に、ランダムにしろとか言ってるのではない、このカードがただただ理不尽、て、だけの話である)

例えば先攻4ターン目

↑選べよ
これは
「ミラミス」対面において結構な確率で、起こり得る2択です
この環境100戦以上してれば10回は叩きつけられた、難問です。
(これの答えは中指立てながらリタイアです)

まあ、数ある試合の中、日に1回起こり得ただけなら、おそらく常日頃ランクマッチに望んでいる方々はある程度流す度量があると思います。

しかし、この扉、あり得ない母数と、今までのガチャカードにはない安定感によって、1日ランクマッチをしていると、どこかで2、3戦連続でパカパカ開き始めます。

で、これ含め、不利対面なども間に挟むともう最悪、「前日の17プレイヤーがいつの間にか15まで落ちる」なんてのはこの環境ならありふれすぎた話です。

また、こっちが一応選択している為、自分のプレイに自信がある人ほど、気落ちします。

あそこの選択がもう片方だったら、など、悪魔の選択ここにアリて感じ。
(間違っているのはミラミスです、我々ではありません、心を皆んなで強く持ちましょう)

気に入らないポイント2  理論辺
さて、感情論ばかり言って、ミラミスが調子に乗っても嫌なので、こっからはミラミスを、扱き下ろす 評価していこうと思います。

今現在に置いて、相当数のプレイヤーの不満が散見される「ミラミス」ですが、これ自体は結構いつも通りではあります。

ここ直近で、これくらい話題に上がっていたカードとなると前環境の「ワルボロフ」だと思うのですが、
「ワルボロフ」及びあの環境は、かなりのヘイトは散見されたものの、ランク上位にいたプレイヤーの不満は、あまり聞いたことはありません(ソース俺)

一方「ミラミス」は、上位など関係なく、等しくヘイトを溜めています。

「ワルボロフ」と「ミラミス」の違い
これはもうシンプル、「自分が握った時1位になれるのか、なれないか」の違いです。
ここまでイカれた母数をしていたら数ある「ミラミス」のうちのどれかが1位を取ることはあるかもしれませんが、まあ、多分ならないでしょう。

コイツの強さはとても中途半端です、特にこれだけ母数がいてミラーマッチも多発する環境だと、安定感のある強さは「ミラミス」を握る限り一生手に入りません。

これのストレスがもうやばい、この中途半端とは中途半端に強い方なのが本当に終わってる。

勝てるか、勝てないか、で言ったら多分上位のランカー達が使っているデッキは3回やったら2回勝ちます が それはそれとして母数がやばすぎます、いくら3回やって2回勝てても10試合して5回当たるなら、流石に話が違う。

また、「ミラミス」に9割勝てるデッキ、を作るのは不可能に近いです、コイツは、NDのカードプールに保護されています。
若干有利なデッキを使って叩き潰すしかないのが現状です。
(当然のように3回に1回は負けるけどね)

あと回すのに必要なプレイ難易度は0に近いです。
たとえミスしてもある程度はパワーで乗り越えにきます、納得いきません。
(ミラミスが上手くいって征服した後にこっちの可能性を全て消す行為はプレイングであるかもしれないが、別にそれは全デッキほぼやっていることなだけ)

安定感のある強さが手に入らない、これが「ミラミス」の一番悪いところ。
「ワルボロフ」環境の時に、勝ちたいなら「ワルボロフ」を握ればいい、あの環境はこれを握って、練習を重ねれば勝てました。
(ワルボロフは握りたくないとかはもう負けても仕方なし)

一方「ミラミス」これを「ワルボロフ」と同じ理論を用いて、握るとどこかで必ず地獄を見ます。

だからこの環境は絶対に1位にならないデッキが最大シェアを誇り、メタゲームも何もかもすっ飛ばして1回勝っても負けるまでおかわりが来るわけです。

ミラミスは運だけなのか?
さて、ミラミスはよく「運だけデッキ」などの意見が散見され、それに対して「ミラミス」はプレイが出るなどの戯言やりとりをよく目にしますが、この「運だけ」という言葉は、まあ、語気が強めです。
これを言う大半のプレイヤーも、本当に一切プレイが要らないデッキが無いのは理解しています。

だからこの「運だけ」と言うのは、デッキの全体的な流れと、デッキの土台、運の比重の話が大半です。

運だけと言われるデッキの大半は、早期に高パワーなカードがプレイできると言う特徴を備えていることが多いです。

この種類のカード達は、足回りなどに問題を抱えていることが大半で
 「モルネク」
超パワー、とある程度のスピードを得ている代わりに受け札が積みにくく、マナ加速も結構失敗することがある。

代表例でしょう、この対面には皆んな死ぬ気で6点作っていることと思います。

「ミラミス」はデッキとしての欠陥は、デッキタイプとして見た時ほぼ無いです。
足回りも厚く、受けも硬い。
だからデッキだけ見たら、まあ、「デッキ」ではあるわけですが。

「ミラミス」で勝ち続ける、これは運だけで間違いありません、この環境でミラーが起こってなかったり、プレイが出るようなミラーが多発してるならそれこそ、運だけで間違いないはずです。

別にミラミス側が9割勝つみたいな対面はありません、このデッキは多分ほぼほぼの対面への勝率が5.5から6くらいの印象です。


最後に
これ以上は無限に、愚痴が出るので締めますが、纏めるとコイツの問題は。

回すのに実力がいらず適度に勝てるから、これを回すのが一番勝てるプレイヤーが続出し日々母数が増えている。

自分が使えばいいとかの話ができない

結果ランクマッチの順位を上げる要素が運ゲーに傾いている

以上で俺の盛大な愚痴を終わります
後1週間死ぬ気でこの忌まわしい扉を破壊し尽くしましょう!!

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